教員採用試験について。 はじめまして、今大学３回生の者です。 来年度の教員採用試験を受けようと思っています。 …

Question

教員採用試験について。

はじめまして、今大学３回生の者です。
来年度の教員採用試験を受けようと思っています。

大阪市か京都府、あとは神奈川や愛知を視野に入れています。しかし、どれだけ調べても、いまいち採用試験のことがわからないので、
何から勉強を始めればよいのか悩んでいます。

県によると思いますが、一次試験は教職教養と一般教養ですよね？

小学校全科、というのは何なのかよくわかりません。

支離滅裂な文章で申し訳ありませんが、
よろしければ具体的に大阪・京都・神奈川・愛知について
教えていただけないでしょうか。

よろしくお願いします。

Answer 1

今年度、大阪市の教員採用試験を受験して合格した大学4回生のものです。

大阪市と出ているので、それに限定して説明します。

大阪市は大阪府・堺市とともに、共通の問題を使っています。
しかし、各自治体ごとに採用はしています。

なので、勉強はまず大阪府・大阪市・堺市の過去問を解くところから始めるといいと思います。
特に教職教養は大阪市を受験しなくとも、他の自治体対策に必ずなります。

大阪市の一次試験は、教職教養・一般教養、集団面接です。
二次試験は専門教養、個人面接・場面指導です。

一次試験の教職教養・一般教養は大体教職教養が8問、一般教養が22問の構成となっています。
一般教養は高校1年から2年までのレベルですので、一般教養でいかにケアレスミスをしないかが鍵だと思います。(教職教養は頑張れば満点狙えます)

集団面接は大体20分ぐらいで終わります。
集団ですので、積極的に意見を言って、目立つのがいいと思います。(目立ちすぎはダメ)
二次試験の個人面接も大体20分程度です。

専門教養はあなたの場合小学校全科となるわけです。
小学校は全科目の問題なので、全科と解釈しています(笑)

一次試験の教職教養・一般教養、二次試験の専門教養はマークシートです。
なのでわからなくとも頑張ってマークしてください。
教員採用試験では一点でも多く取ることが大切です。

Answer 2

私は上記の自治体の試験を受けていないので具体的にはお答えできませんが、ザックリ書かせていただきます。

教員採用試験内容は各都道府県で変わってきますのではやめに受ける県を絞り、その県の対策を進めておいたほうが良いです。

試験の詳細は書店で書く県ごとに過去問が売っていますので、確認してみてください。
また、『教職課程』や『教員養成セミナー』という教員を目指す人の情報雑誌が売っています。そこにも詳しく掲載されていますよ。

「県によると思いますが、一次試験は教職教養と一般教養ですよね？」

筆記試験は教職教養と一般教養、専門科目（小学校を受けるなら小学校全科です）に分かれていることが多いですね。ですが、これも県によります。

その他に集団討論、集団面接が行われることが多いです。

「小学校全科、というのは何なのかよくわかりません」
小学校全科とは小学校で教える教科全てということです。
国語、社会、算数、理科、生活、音楽、図画工作、家庭、体育、外国語活動です。

Answer 3

（1）まず採用試験を理解することからはじめましょう。
そのために、東京アカデミーのHPにアクセスして、講座の資料を請求→https://www.tokyo-ac.jp/mail/req_00to.html
資料には採用試験に関する情報があったと思いますので、なんとなくのイメージを作ってください。

（2）次に各自治体の試験内容の案内（2010年度）→http://book.jiji.com/kyouin/app-guide/（時事通信社 教員試験対策HP）
→http://www.tokyo-ac.co.jp/kyousai/ky-31oss.htm（東京アカデミー 教員 大阪市、その他）

（3）小学校全科とは、小学校教員になって教える内容のことです。つまり国算英理社美術図工など。

（4）一次試験は、教養（一般教養・教職教養）以外に、面接（集団面接・集団討論）があります。さらに、小学校全科（専門教養）や論作文があります。つまり多種多様ですね。

（5）まずはある程度自治体を絞りましょう。その理由は、先述したように試験は多種多様です。教職教養しかでなかったり、一般教養メインだったり。さらに、一次試験で専門教養がでたりします。全部に対応しようとするとロスがでますし、非効率です。

まず自治体を絞り、各自治体で出るものをピックアップして、共通するものから勉強を始めましょう。
勉強の始め方は、私が書いた知恵ノート「教員採用試験の勉強法」を検索してみてください。

あと、情報も大切なので
・東京アカデミー
・時事通信社 教員採用試験
のHPを定期的に見ましょう。