将来、客室乗務員になれた時に話せたほうがいい言語は何だと思いますか？

Question

将来、客室乗務員になれた時に話せたほうがいい言語は何だと思いますか？私は、将来、国際線の客室乗務員になりたいと思っています。

学校での進路相談の時に、
「英語以外の言語も話せるほうがいい。」と言われたのですが、
どの言語が役に立つのかわかりません。

今は、中国が経済的にも発展しているので中国語とか話せるといいのかな・・・と思っているのですが、私が大人になったとき、どうなるのかわからないので質問しました。（現在、中学生です。）

些細なことでもいいので、お願いします。

Answer 1

私の娘は国際線の客室乗務員です。多国籍軍でいろいろの国の人が来ています。
すべて生活、勤務、会社内は英語です。あとは自分が日本人のため、日本語で登録されています。
みな客室乗務員は専門に登録された言語を持っています。英語はみな話し、その他フランス語、ドイツ語、ヒンズー語などなど登録されています。そのため娘は日本線は良く乗ります。あとはヨーロッパ、アメリカどこかに飛びます。
ほかの言語は大学で中国語を取っていますがもう忘れています。

大韓航空、中華航空、エールフランスなどは英語とその国の言葉が必要かもしれません。
ただ私の娘は英語だけです。
中学、高校は英語だけ勉強すればよいと思います。私の娘は英語だけ勉強していました。
高校卒業までに英検２級、大学卒業までにトイック６００で良いと思います。
全世界で英語を話す国は国の数では一番多い、人口では全世界で中国語が一番多い。
チャイナタウンがあるぐらい華僑の方は全世界に広がっています。

Answer 2

身体条件その他はクリアしているものとして話をします。
先生も無責任なことを言ってくれたもんだ。

↓の方もおっしゃる通り、綺麗な日本語が第一。それがすべての基礎。
日系にしろ外資にしろ、会社が日本人CAに求めているのは日本人旅客への対応だから。

ゲーテ曰く「外国語が話せないというのは、母国語がなっていないから」

外国語なんてツールにすぎない。何語が有利かなんてあまり打算的なことは考えない方がいい。ただ、最低限の英語は必要。上をみたらキリがないよ。帰国子女でバイリンガルどころかトリリンガルだって珍しくないからね。それだからと言って留学する必要があるかと言ったら全くない。採用試験のときのハードルが越えられればOK。

確かに今中国の発展はすごい。でもあなたが採用される頃にその勢いを保っているかどうかわからないよね？そして、今中国語を学んでいる人はすごく多い。つまりあなたはその大多数の中に埋もれちゃうわけ。韓国語も同じ状況。もはやBRIC'sの時代は終わりかけ、VISTAの時代になりつつある。

ならば、どうする？話せる人が少ない言語を取ってアピールするか、検定システムのしっかりした国連公用語を学ぶか、でしょう？スワヒリ語、ケチュア語、カンボジア語などで行くか、フランス語、スペイン語、ロシア語にするか、どういう作戦で行く？それは日系を選ぶか、外資を選ぶかにもよるよ。

どんなにフランス語が達者でも、英語や日本語がダメなら採用しないエールフランス、英語も中国語もそこそこでいいけど完璧な日本語を要求するキャセイみたいなパターンが一つ。
英語はペラペラレベル、他の言語は日本語を含めてどうでもいいというのが米系やBAのパターン。
どれもこれも適当っていうのが残念ながら日系や昨今の中国、韓国系。

でもね、この傾向も多分これからどんどん変わっていく。
だから、あれこれ欲張る必要は今のあなたには全然ないの。
さしあたり、今は所謂超難関校~進学校レベルの高校に入れるようにしておけばいい。(英語を含めて)
高校生になったら、また質問においで。待ってるから。(その頃まで知恵袋があればの話だけど)

Answer 3

英語も大事ですが、正しい（美しい）日本語を身につけましょう。

就職する頃になっても、正しい文章表現（漢字・語彙など）能力と
会話（敬語など）がしっかり使えることが重要なことは変わらないです。

多言語が話せないと、客室乗務員になれないというわけでもありません。
がんばってください。