解決済み
待遇というのをどういう観点でものを見るかです。 パートタイマーの捕らえ方も定義しなくてはいけません。 パートタイマーは本来、就労時間をフルタイムの社員より短時間の契約をしている“社員”のことを指します。 つまり正規社員と同じ労働時間で働いている人はパートタイマーではなく、非正規契約社員となります。 このうちの大部分の人が期間の定めのある有期間契約労働者と呼ばれる方です。 おそらく、日本のパートタイマーと呼ばれる方の大部分はこの有期間契約労働者のことを指します。 つまり日本ではアルバイトと呼ばれることの多い、時間や曜日のシフトで働くのが本来のパートタイマーに近い考え方です。 それでも共通しているのは、直雇用と通常呼ばれる会社との直接雇用契約によって労働しているということです。 賃金水準もその会社の判断です。通常は各職場の所在地にある最低賃金額を基準にするか、社内で規定があるはずです。 派遣は常用型と登録型の二種類に分かれます。 常用方は派遣会社に社員として採用された人が、お客様先で働くスタイルです。 登録型は派遣会社に個人情報とスキルを登録しておき、お客様のニーズによって登録者から派遣者を決定し、派遣期間中だけ雇用契約を結ぶものです。 どちらも一長一短があります。 パートタイマーは不安定でも企業の直接雇用で、就業場所や勤務内容が決まっています。労働契約も正規社員に準拠します。 社員とは給与額、福利厚生、社会保険などで明確な差があります。 かたや派遣はお客様が、必要なときに必要な場所へ必要な人数を供給することが基本です。 これはつまり、お客様のニーズがないと働けないということなので、雇用が安定しません。 その代わり、給与額はパートタイマよりも高めに設定されています
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