公益財団法人で働くメリット・デメリットを教えてください。転職を考えています。

Question

公益財団法人で働くメリット・デメリットを教えてください。転職を考えています。某県の芸術文化振興財団への就職を考えています。第二新卒の女子です。
志望理由は携わりたい事業で募集をかけているからで、６ヵ月後正社員登用前提の派遣社員です。
煙だったり、前職と違い残業が限りなく０に近いところが気に入っています。
財団法人について調べているといろいろと不安や不明点があるので、実際に働いている方、身近に働いている方がいる方、可能な限り教えてください。

①天下り社員が多いのですか？ゆえに年齢層は高め…？

②実際に働かれて感じた、財団法人で働くメリット・デメリットを教えてください。

③実際は募集記事と違う待遇だったりしましたか？

（④）県内にあるホールのイベント事業にも携われるのですが、ちょっと恩恵（チケットをもらえたり、見れたり）があった方いらっしゃいますか？
（実際にお客さんが入っているのを見てよりやりがいを感じることができると思ったので）

同じ派遣なら土日祝休みのOA事務で経験を積んだ方がステップアップになるでしょうか…とも迷っています。
財団法人についてもよく分かっておらず、初めての転職なので力をかしていただきたいです。
実際のところを教えてください！よろしくお願いいたします！

Answer 1

①理事クラスの偉い人は、ほとんどが退官した天下りだと思って間違いないです。
一般職員は財団プロパーもいるでしょうが、役所からの定期的な人事異動で出向で来る人も多いです。異動の時期が来ると、また役所に戻っていき、後任者が役所から来ます。

②営利目的の会社とは違いますので、過酷な売上ノルマとかそういうのはないでしょう。あと、バックが役所なら、補助金収入や委託費で運営されますから、安定性はあるでしょうね。デメリットとしては、狭い世間で井の中の蛙になってしまうかもしれません。

③募集記事と待遇が違うことはないでしょう。多少のサービス残業はあるでしょうが、これは役所でも同じですから。たぶん、賃金は公務員に準じて決められている場合が多く、公務員と同等の待遇のはずです。

④チケットをもらえるというのは考えにくいですね。職員特権でタダで見られたりはするでしょうけど。むしろ、売れ残りチケットを売ってこいということはあるかもしれません。

Answer 2

①天下りは役員や理事長が多いです。基本的に平社員にはいません。芸術系なら文科省か文化庁の元局長クラス以上がいるのでは。公益財団法人は税が優遇されるため認可制ですから、官僚の天下です。年齢層は法人に拠ります。
②メリットは一般企業のように利潤第一ではなく、一応社会のために貢献できること。デメリットは天下りがいるので出世できないことと、平社員はコネ入社が多いので頭が悪いこと、そして給料が安いこと。
③普通にサービス残業がありました。