警備の仕事について質問です。 私は、19歳の女なんですが、昔から警備の仕事に 興味がありました。 でも、警備の仕事…

Question

警備の仕事について質問です。
私は、19歳の女なんですが、昔から警備の仕事に
興味がありました。
でも、警備の仕事内容とか全然わかりません。
それに私は学歴もないし、資格も持っていません。そんな私でも、働けますか？
っていうより働きたいんです。
コンサートとか行って警備してる人を見ると
かっこいいなぁって思うし、自分もこの仕事したいと
思いました。
警備員になるには、資格は必要ですか？
学歴のない私でもなれますか？

イベント・コンサートの警備員の仕事についても
いろいろ教えて欲しいです。

Answer 1

警備業者です。

以下の事項に該当しなければ、警備員になる事は可能です。

1．成年被後見人若しくは被保佐人又は破産者で復権を得ないもの
2．禁錮以上の刑に処せられ、又はこの法律の規定に違反して罰金の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなつた日から起算して５年を経過しない者
3．最近５年間に、この法律の規定、この法律に基づく命令の規定若しくは処分に違反し、又は警備業務に関し他の法令の規定に違反する重大な不正行為で国家公安委員会規則で定めるものをした者
4．集団的に、又は常習的に暴力的不法行為その他の罪に当たる違法な行為で国家公安委員会規則で定めるものを行うおそれがあると認めるに足りる相当な理由がある者
5．暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律（平成３年法律第77号）第12条若しくは第12条の６の規定による命令又は同法第12条の４第２項の規定による指示を受けた者であつて、当該命令又は指示を受けた日から起算して３年を経過しないもの
6．アルコール、麻薬、大麻、あへん又は覚醒剤の中毒者
7．心身の障害により警備業務を適正に行うことができない者として国家公安委員会規則で定めるもの

まあ、普通に生活していて、普通の人生を歩んできた人なら該当しませんね。
学歴も、採用の条件にしている警備会社もありますが、当社は特に規定がありません。
資格も、警備員になる為に必要な資格と言うのもありません。
勿論、やる気のある警備員さんには、入社後、色々な資格を取る事を勧めたりはしますが。

さて、コンサート警備についてですが、プロモーター（コンサート主催者）側から求められる条件に、幾つか女性に関する事があります。
特に言われるのが、楽屋周りや、ステージ脇、アリーナ内の警備については、女性は就けないで欲しい、という内容です。
ただし、逆に女性アーティストの場合は、楽屋周りは女性限定で、というケースもあります。

何れにせよ、コンサート警備そのものを成功させる上では、楽屋周りであろうが、アリーナ内の警備であろうが、臨時駐車場の案内であろうが、全て重要な配置であり、その辺りが割り切れるのであれば色々な経験が出来ると思いますよ。

ただし、警備会社によってはそういう業務を全くやっていない業者もありますので、入社する前にちゃんと確認した方が良いでしょう。

以上、参考になりましたでしょうか？

Answer 2

現職の警備員です。正直、警備員の業界はお勧めできません。１９歳とまだお若いので尚更他の道を考えるべきです。
警備員の仕事にも種類があるのはご存知ですか？１号業務～４号業務に分けられています。
１号業務は主に施設警備です！２号業務は交通誘導と雑踏警備です！
３号業務は現金輸送です！４号業務はボディーガードです！
ALSOKやセコムなどのほんの一握りの大手警備会社は３号業務と４号業務がメインになり待遇はそれなりにいいです。
あなたがかっこいいと感じたイベントやコンサートの警備員さんは２号業務になります
イベントやコンサートなんてあまりないので普段は交通誘導がメインになりドカタの土をかぶっているわけです
警備員の仕事は、危険・汚い・補償がない(仕事で怪我しても自己負担)・給料が安い・権限が一切ないのに責任は極めて重大と非常に理不尽です。
簡単に説明すると、給料安くて、福利厚生も最悪で、権限も一切ないにも関らず高給高待遇国家権力保持の公務員と同等の責任をとらされます。
また、あなたが目指している２号業務なんて底辺の警備会社ばかりで値下げ合戦となっているので尚更待遇が悪いです。
１ヶ月普通に勤務しても手取りは１０万円に届かないので到底生活基盤は成り立ちません。
また、仕事の時間も内容も全てが不安定で明日の日程は夜の７時にならないと決まらないです。
春先になると仕事が全くなくなるので手取りが２万円なんてことも普通にありますね。
移動時間は一切給料がでないので、県外に行き帰りで６時間近く無料で拘束されることもあります。
だから１号業務２号業務メインの警備員さんは年金の足しに小遣い稼ぎで入る年配の方が多いのです。
或いは、５０過ぎてリストラされて他に仕事がなかったり、脳梗塞や心筋梗塞の後遺症で麻痺が残って
仕事がなかったりなど訳有りの人がほとんどです。
正直、若くて健康な人間がする仕事じゃないです。こんな仕事をしていたら結婚はおろか生活はままなりません。
ちなみに、警備の業界は上記の理由で離職率が非常に高く常に人手不足なので３年以内に前科がないか確認して即合格になる可能性大です。求人などは嘘ばかりかかれています。実際は日給月給なのに月給１８万円だったりとか、実際はドカタの交通誘導ばかりなのに施設警備・雑踏警備と嘘の内容の釣り求人がほとんどです。そうでもしないと人がこないからです。

Answer 3

イベント・コンサート会場は主に雑踏整理です。

警備員になるのには特に資格はいらないです。
ただ、警備会社によっては女性は採らない会社もあります。
女性OKの会社なら大歓迎でしょうね。
だって珍しいですもの。 華やかになります。

Answer 4

現役警備員です。

ワタシも高卒。学はないですが警備員の指導と教育をしています。

学歴や社会経験は取り敢えずおいといて、女性の警備員は引く手あまたというところです。
きれいなショッピングセンターやファッションモールは女性客が多く、
ライブイベント、販売会の雑踏警備には欠かせません。

急病人や迷子、フィッテングの対応もありますからね。

大きな会社の受付にも女性警備員を配置したいという声もあります。

大きなライブコンサートでは、混雑緩和の誘導案内、場合より演者の警護もあります。

地味な仕事ですが、これがないと華やかで大規模なイベントなど危なくてできないでしょ。

警備員の仕事は、施設やサービスをあたりまえに使えるように貢献する大事な仕事です。

18才以上で、過去に悪さや怪しい団体との付き合いもなく、きちんと判断会話でき、酒や麻薬に溺れず、破産なければ、まず警備員になれます。

でも、間口は広いが続く人は限られます。

社会に貢献し、役立とうと頑張る気持ちがないと、肉体的にもキツイ仕事です。

人様を守るため、危ない方に踏み込む仕事ですので、きれいごとですまないこともあります。給料も恵まれているわけではありません。

しかし、やりがいを強く感じて、お客様のため、自分のため、自己の向上に努力する人は多い。

あなたが望むなら、どうぞ挑戦下さい。

できるだけ情報を収集し、契約先や管理物件と現場警備員の様子を確認しておくことをお勧めします。