教えて!しごとの先生
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地方の一応、進学校と呼ばれる高校に通っている高校2年生です。僕は幼い頃親父によく連れられ空港にいっていました。漠然と“パ…

地方の一応、進学校と呼ばれる高校に通っている高校2年生です。僕は幼い頃親父によく連れられ空港にいっていました。漠然と“パイロットになりたいなぁ”と思っていた事を思い出します。 月日が経過し、中学生1年生頃から世間というものを把握し始め、身近の大切な人を病気で亡くしてから、“臨床医として多くの人の命を救う”という夢を持ち、ここ4、5年目標を掲げ生活してきました。 テスト期間が終わりなんとなく空港に行くと、ANAの副操縦士を見つけては、心の底から興奮する自分がいました。 家に帰り、色々調べてみると、東海大学 航空宇宙学操縦専攻(だった気がします) や、ANAの自社養成というものがありました。後者に関しては相当な倍率の気がしますが前者は相当なお金がかかりそうで…。パイロットと医師、どちらも比較できないほど困難であり魅力的な仕事で、今自分が、なんてわがままみたいなことを書き込みしているのも自覚しているつもりです。 双方に大きな希望を持っているじぶんはどうしたら良いと思いますか? 客観的なアドバイスをお待ちしてます。 ※医学に対する魅力も多いに感じています。志望は東北大ー医学部ー医学科です。 ほんとわがままで申し訳ありません。

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    文章を拝見して思うのは「どちらを選択したとしても、あなたは後悔しないだろう」ということです。思う存分悩んで、いろいろなものを見聞きして、そして自分でお決めください。 でも一応医師側から言うと、パイロットと比べると、大学に入ってさえしまえばそんなに苦労はしないのではないかと思います。よほど怠けなければ6年で普通に医師になれます。そして今のところ何科の医師になろうと、どこで働こうと自由です。そしてパイロットよりは地に足がついた生活ができると思います。まあ今後の国の医療政策により割を食う可能性もありますけどね。まあご参考までに。 最後に…僕も多くの患者さんを助けたいと熱く煮えたぎっていたことがありました。でも今思うと、なぜ医師になりたかったか良くわかりません。そう思いながらも、今日も患者さんと向かい合っています。つまらない先輩ですいませんね(笑)

  • パイロットはさ、学力云々の大変さではないんだよ。 脳波に全くの異常なしやらと持ち合わせたものが必要なんだよ。 憧れとかとはある意味一線を画してるわけ。 現実が全てというか。 その辺をよく調べような。

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  • 貴方は『斎藤茂太』医師を知っていますか。 歌人で精神科医の『斎藤茂吉』氏の息子さんです。 飛行機が大好きな人でした。 斎藤茂太医師のような生き方は如何でしょうか。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 斎藤 茂太(さいとう しげた、1916年3月21日 - 2006年11月20日)は、日本の精神科医、随筆家である。愛称はモタさん。 1916年(大正5年)、歌人で精神科医の斎藤茂吉の長男として東京市(当時)に生まれる。 医師として斎藤病院名誉院長、日本精神病院協会(現在の日本精神科病院協会)名誉会長、アルコール健康医学協会会長を務める傍ら、作家としても活躍し、多数の著書を出版した。日本ペンクラブ理事、日本旅行作家協会会長を務めた。 飛行機好き [編集] 旅行と飛行機好きとして知られ、弟の北杜夫が斎藤家の歴史に取材して執筆した長編小説『楡家の人びと』でも、彼をモデルとする人物が少年時代から飛行機に熱中している様が活写された。 旅行や旅客機、客船についての著書も多く、旅客機の専門誌や機内誌にもしばしば登場していた。 さらに日本航空のファーストクラスのテレビCMに出演した経験もある。 航空会社の旅行バッグの収集家としても世界的に有名であり、また自宅に小型飛行機で実際に使っていたプロペラや日本航空のファーストクラスの座席を飾っていた。 息子の章二も著名な飛行機マニアであり、航空自衛隊の「ブルーインパルス」の機体の塗装は公募で彼の作品が採用された物である。

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  • 医師ととパイロットは方向性がだいぶ違うようですね。同じ点は、社会的・経済的に恵まれている点、人の命を預かるという点でしょうか。 尊敬される仕事につくこと自体や難関をクリアすること自体が目標になってはいませんか。 実際の仕事のイメージと中身は違うということは往々にしてあります。 パイロットは人の命を預かる仕事で高度な技術が求められるというイメージですが、Wikioediaからの引用で申し訳ありませんが、「オートパイロット」と呼ばれるシステムは旅客機を始めとした航空機に導入されており、現代の航空機の操縦システムの上では、空港より出発して次の空港に向かうまでの巡航・アプローチ(空港への進入)・着陸など、出発から到着までほとんどの段階で、自動操縦システムが用意されているそうです。 一方、医師も人の命にかかわる分野(救命救急、外科医や内科の病院勤務医、産科、小児科)は激務で希望者は少なく、眼科や皮膚科等人の生死にかかわることの少ない科が人気と聞きます。内科や外科の研修医はハードなので、5人に1人はうつ状態になり、他科へドロップアウトするとも聞いています。 客観的に考えれば、パイロットは最近ではリストラされることもあるようですし、慣れれば大部分の時間は自動操縦になるでしょうから退屈な面もあるかもしれません。 医師のほうが、大学入学してからの選択肢もひろい(臨床医、研究医、大学教員、保健行政、製薬メーカー、美容整形、勤務医、開業医、都会の病院、へき地の診療所、国境なき医師団、海外留学、様々な診療科)ので、そこで改めて自分の将来を見つめなおすことができるので、どちらかを選ぶなら医師(医学部)がよろしいかと思います。

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