解決済み
はじめまして。 司法試験予備試験受験生です。名大三年です。 金銭的な理由があり国家公務員試験総合職、愛知県庁を受験しようと思っています。 過去回答からあなたの回答が一番役立つと思いリクエストしました。 基本的な力はあると思うのですが旧国家一種、二種でどうしても六割をこえません(平均して、一種45~50パーセント、二種55パーセント)。 愛知県庁は60パーセント越えますが、不安定です。 質問ですが、 教養対策、とくに数的処理、判断推理、資料解釈ではどのように進めたらよいでしょうか。 ロースクール対策の講座は受けていましたので基本的な解き方は身についていると思いますが、そこから先の効率的な攻略法を教えて下さい。 また、専門では行政法、行政学がさっぱりです。 基本六法ばかり勉強してきたため、予備試験でも行政法だけがダメで落ちました(大学でも三年になってから授業を受けている最中です)。 基本スペックとしては ロースクールで名大、中央、早稲田の過去問で合格点とれます(行政法抜き)。大学入試では京大受験してました(センター85~90パーセント)。 なにか追加情報が必要でしたら教えて下さい。 うちの大学からは旧国家一種事務官での採用が少なく、情報もないため本当に切羽詰まっています。 なんとか来年のうちには合格し、奨学金の返済や家族の生活費を稼ぎだしたいと思っています。 予備校に行くお金はありません。バイトも週4で入っています。 むりせず市役所や裁判所事務官、とも考えましたが、やはり苦しいなかここまで頑張ってきたことを考えると諦めきれません。 長くなりましたが、経歴や状況から同じ感覚をお持ちのあなたに回答お願いしたいと思います。 ほんとうによろしくお願いします。
ありがとうございます! まさかこんなに早く回答いただけるなんて感激です!「光速の判断推理」を友達が持ってますから借ります。まさかあんな古い本にそんな意味があったなんて。「はじめて学ぶ行政法」は知りませんでした。大学の図書館にあるか見てみます。これでなんとかがんばれそうです。ホントにホントにありがとうございます!
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リクエストありがとうございます。 まず、転身組によくある質問のようです(私の回答だけでなく、司法試験カテも覗いてみましょう)。 独学で陥りやすい罠にハマったようです。 「基本ができていて応用だけと思っていました。でもそうじゃなかった」 (四谷学院)のパターンだと。 公務員試験は基本ができているかを細かく見ていきます。一種はともかく二種で合格点とれてないのは基本が身についてないことの証です。 ロー対策の教養はありませんから、入試センター対策と思います。私も試しに受けましたが、あれは微妙に傾向が違います。また大学入試センターの方が簡単です。日弁連のほうが近いのでは。 ですから前提となる基礎力を短期に完成させましょう。 オススメは実務教育出版「光速~」シリーズ。 私のときに使った、今や古い本ですが基本的に公務員試験はパターンが繰り返し出ます。 また、私が受験したころ(バブル崩壊後5年め以降)に入った担当官が今問題作りはじめています。そのときには現役受験生時代の参考書引っ張ってきますからオススメしています。 これを一週間でやり、ある程度公務員試験のパターン身につけてから過去問(畑中などが良いようです)やりましょう。 貴方なら一気に伸びると思います。 ダメならリクエストして下さい。 行政法、行政学は馴染みがない人にはとことんわからない科目です。 とりあえず、尾崎和夫の「はじめて学ぶ行政法」を読みましょう。また、行政実務について「ぎょうせい」という出版社から多数出ていますから読みましょう。 試験対策には辰巳法律研究所「ロースクール法学既修者認定試験対策本行政法」を読み、基本事項をチェックしましょう。 二種の過去問はクリアできるはず。 分厚い塩野などはそのあとに。 一種についてはまたリクエストを。 参考になれば
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