解決済み
「どうやって伸ばす」と言うのが抽象的で回答に困るのですが,メカニカルな話でいきます。 通常,大型はしご車は30mや50mといった長さになりますので,先端をそこまで伸ばすためには,はしごの横につけたワイヤーを引っ張ることで伸ばしています。はしごを起こすのは油圧ですね。 また,屈折式はしご車や,長さの短いはしご車の中には,油圧で伸ばすものもあります。 「操作」という話でいくと,2通りあります。 一つは先端のバスケットの中で操作するものです。 バスケットの中に操作用のレバーなどがあり,これを使ってはしごを起こしたり,伸ばしたりの操作をします。 もう一つははしごの根本(基梯部といいます)にある操作台で操作するのです。 この場合は,先端の隊員が逃げ遅れた人を救助し,梯子の操作ができなくなったりした場合などに行います。 いずれの場合も,先端と基梯部の連携がないと確実な操作ができないので,両方に人が配置されて,インターホンのような拡声器で指示をしながら操作します。
本物の消防士では有りませんが、会社の保安部に おります。消防車の操作は、取り合えず出来ますよ。消防車を動かないように、サイドブレーキ等で固定。その後にアウトリガーを張り出して、 横に横転しないようにします。ゴンドラが付いた、塔を伸ばすタイブは、 人間の体重を支えないと、ダメですから、リフトアップは、バランスに細心の注意が、必要です。 重さ制限や塔の歪みが、 起きない様に、伸ばさないと、二次災害になります。 低い場所なら、三段ハシゴを手動で伸ばして、被災場所に進入して、救助者を、ロープに吊して、 ハーネスで固定して救出します。 残念ながら、本職ではありませんので、消防士さんの談話を転記します。 過去には、自分の会社の火災で中毒になり、倒れた消防士を、二人で担ぎ出しをしたことが有ります。 想定外の事が、起こり、火災現場に、ドンドンと飛び込んだ消防士が 有害ガスで倒れました。 空気呼吸器を、全員が装着しておらず、従業員は、会社じゅうに有る、空気呼吸器をかき集め、 消火のサポートしました。 化学会社の火災は、 怖いです。 こんな、感じで、ヨロシイですか?
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