解決済み
私は今作業療法士に興味があります。 作業療法士としてやり甲斐や大変なこと、 こんな人に向いているということがあれば よかったら教えて下さい! また、私の住んでいるところでは 作業療法士専門学校は一つしかなく そこは三年生なのですが学費が驚くほど高いです。 私立看護大学の授業料と同じぐらいです。 他の県の作業療法士専門学校などを見てみると 同じぐらいの学費なのどすが、 なぜ作業療法士、理学療法士の専門学校は 授業料などが高いのでしょうか…
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作業療法士です。 私立の医療系大学・専門学校の学費は高いですね(医学部に比べればずっとお安いですが・・)。 授業料の他にテキスト代なども必要ですが、それらも結構なお値段だったりします。 理由としては、医療系専門職を育てるための道具類などを用意したり、学生数の割に教員数が多かったり、実習先のコーディネートにお金がかかったり、ということもありますが、解剖学実習などを含む医師による授業が多くある、ということも大きいと思います。 その他の専門分野の専門職や大学教授・助教授に比べて、医師や医学部教授・助教授を講師を招くのには多額の費用がかかるものなのです。 仕事のやり甲斐や楽しさとしては、一般企業に勤めた場合に比べて、新人の時から自分の患者さんの治療計画を立てて自分らしい仕事ができる、やってみたいことを即実践できる、ということが大きいかと思います。 もちろん、その分、責任は重いですが、それが専門職としての醍醐味のように感じます。 (私は一般企業からの転職だったため、一般企業では新人は補佐的な仕事ばかりだったりして、思いついた案を実践するためには書類や会議などいくつものハードルがあったため、余計にそう感じるのかもしれません)。 また、病院の分野にもよりますが、比較的、長い期間、患者さんとマンツーマンで関わることが多いので、患者さんと仲良くなれることも楽しみの一つです(直接仕事とは関係ないのかもしれませんが多くの同僚が患者さんと過ごす時間を楽しんでいます)。 向いている人は、個人的に思うことですが、とにかく人間が好きであること、人間らしさを愛おしく感じる心のある人、が一番かな? 2番目は問題解決能力があって、諦めない心を持った人に向いている(逆にいえば、すぐに諦めて投げ出してしまうタイプや傷つきやすくてすぐにへこんでしまってなかなか気持ちが切り替えられない人には向かないように思います。 3番目は自分の人生を楽しんでいる人、生活の中に楽しみを見つけられる人。理由としては、作業療法士は心身機能のリハビリだけでなく、大きく言えば「楽しい人生・自分らしい人生を取り戻す(あるいは作りだす)サポート」をすることが仕事だからです。自分自身の人生を自分らしく楽しめていない人が、他人にそのサポートをするのは難しいことのように思います。
作業療法に限らず医療系は学費高いです!実習とかあるからですかね?ちなみに教科書もやたら高いです… 高いところが無理なら勉強を頑張って国立の作業療法学科のある大学を目指してください!
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