弁護士になりたいです。 でも、今は不安です。 新司法試験はとても困難ですし、就職も厳しいと聞きます。 新司法試験を受験し…

Question

弁護士になりたいです。
でも、今は不安です。
新司法試験はとても困難ですし、就職も厳しいと聞きます。
新司法試験を受験し、失敗してから一般企業への就職も厳しいと聞きます。
そこで、そんな困難な道に進んでまてして弁護士になりたいのかを考えると自分は本当に弁護士になりたいのかどうか不安になります。

どうかアドバイス下さい。
弁護士という職業についてももっと詳しく知りたいです。
良い点、悪い点など何でもいいので教えて下さい。
よろしくお願いいたします。

Answer 1

弁護士です。

少し厳しい言葉もあるかもしれませんが、傷つけようとする意図は一切ありませんので、許してくださいね。

まず、「そんな困難・・・になります。」とありますが、そうであれば止めた方がいいと思います。
現行制度では、弁護士を目指そうとすると、異常なリスクが伴います。
それでも目指す人は、リスクのことを乗り越えて目指しています。
誤解をおそれずに言うと、そこまでリスクのことは気にしてません。
「しょうがないじゃん。」という感じですね。

不安でしょうがない人は、試験勉強に専念するべきなのに、就職活動とか始めてしまって、企業に就職しちゃうんです。
今、高校生か大学生かはわかりませんが、不安が大きいのは当たり前のこととして、それに勝てないようであれば早いうちに止めた方がいいです。

就職の点もですが、就職が容易な業界なんてないですよね。
一流大学→一流法科大学院を出れば、就職可能性は高くなります。

弁護士の良い点
・自由
・業務範囲が無限
・独立開業のハードルが他業種に比べて低い
・ステータスが高い

悪い点
・就職先に悪いところが多い（良くも悪くも中小企業がほとんどです。）
・ストレスが大きい（お客様は、深刻な悩みを抱えた人です。）
・今後の見通しが暗い業界（とはいっても、明るい業界などない。今のところ、ウソも混じった大げさな論調が目立つと思っています。弁護士は全く仕事がないとか・・・。）

がんばってください。

Answer 2

弁護士は今は、人数過剰で食べるのでやっとという人がふえてきてます。もし、弁護士に高収入を期待してだと辞めておいた方がいいです。
最近の新弁護士の惨状についてはインタネットでも沢山出ていますので、検索してみてみてください。