教えて!しごとの先生
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50歳代前半の男性です。中小企業診断士試験の勉強をスタートさせて3年になります。過去の試験で科目合格が3科目で今年の1次…

50歳代前半の男性です。中小企業診断士試験の勉強をスタートさせて3年になります。過去の試験で科目合格が3科目で今年の1次試験で4科目受験しましたが、自己採点すると、1科目は合格点をクリアしましたが、3科(財務会計、企業経営、企業法務)で合格点をクリアできませんでした。点数は50点台で昨年同様の点数で、今年一年間一週間当たり約15時間程度自学学習しましたが、成果に結びついていない状況です。勉強方法は、過去問題や問題集を中心にこの一年間勉強してきましたが、やり方に問題があるように感じました。つきましては、効率的な勉強方法があれば、教えて頂きたくお願いします。尚、経済的理由で専門学校に通えません。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    私の受験歴は下記のようになります。ちなみに、最後まで独学で通しました。 2006年 1年目 1次合格 2次不合格 2007年 2年目 1次免除 2次不合格 2008年 3年目 1次合格 2次不合格 2009年 4年目 1次免除 2次不合格 2010年 5年目 1次合格 2次合格 ⇒ 晴れて診断士 1次試験だけだと、幸いにも3戦3勝でした。 勉強方法ですが、私の場合、見方によっては非常に効率の悪い勉強方法かも知れません。 財務会計を例にとります。 始めは、市販の受験テキストだけで学習していたのですが、市販のテキストって学習の効率を考慮してくれているのはいいのですが、試験に出るところしか書いてくれてないので、薄っぺらな理解しかできないもどかしさがありました。 例えば「仕訳」ってどういうことなのか、ベース知識が全くないのに簡単な説明しかなければ、やっぱりきちんとした理解はできません。 それで、私は少し道をそれて、日商簿記検定の3級及び2級の勉強を始め、最終的に2級取得しました。 診断士試験の財務会計の学習についてだけ考えると、簿記検定の学習をするのはいかにも無駄が多いのですが、おかげで財務会計科目の一部(アカウンティングの部分)については大きな自信を持つことができ、それをてこに、ファイナンスの部分についても自信がついてきました。 同じように、「経営理論」については、これも試験勉強だけを考えると非効率なんですが、図書館にあるポーターやコトラー、その他経営書を片端から読み漁り、市販テキストの学習だけでは身に付きにくい、経営学的な思考法を会得できたと思います。 「経営法務」も、同じく図書館にあった会社法や民法、知財法などの解説書を読み漁りました。これも、試験勉強としては、決して効率的とは言えませんが、市販テキストよりも体系的に深い理解を得ることができました。 (私も経済的理由でお金をかけられなかったので、やたら図書館を利用していました。「経済学」「情報」「運営管理」も図書館のおかげです) 私の場合、あえて効率的な勉強方法に背を向けていたことが幸いし、3戦3勝できたのだと思います。 勉強方法は、人それぞれ向き不向きもあろうかと思いますが、学習に いき詰まり感があるのでしたら、あえて遠回りして、周りから攻めてみるのも一つの方法かと考えます。 私の学習経験がご参考になれば。 がんばってください。

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  • 私も50代で診断士の勉強を始めて3年になります。 私も3年間 私なりに真剣に取組み 某模擬試験では、かなりの得点を取るまでになりましたが、昨年と今年の本試験では、 あと僅かな点数で合格できずにいます。 点数が伸びないと感じるのは、あなたや私だけではなく、自分の学力の成長以上に試験自体の難易度が上がってきているのではないか?と思います。 診断士試験は、ご存知かと思いますが、平成18年度より、制度が変更しました。 ①1次試験の科目合格制度 ②1次試験の合格期限(2年間有効) つまり、1次試験を合格し、2年間2次試験に合格出来なかったかたは、諦めるか、また1次試験7科目から始める事になり、年々1次試験の受験者の中で合格経験者が増加する事になり、1次試験のレベルはドンドン上がる傾向にあるのではないでしょうか? 私もかなり、辛くなってきましたが、お互いに長い目でがんばりましょう。

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    1人が参考になると回答しました

  • 回答ですが私は中小企業診断士の試験内容は分かりませんので、一般的な試験勉強に向けてということで回答させていただきます。 一般的に難関試験と呼ばれる試験では、毎回の試験結果(点数)が上下しないように作られています。ですから毎回の試験の平均点にばらつきがないように作成されるのです。これは、合格点が60点などと公表されている場合に、試験ごとの難易度に変わりがないようにする配慮です。 試験を作成する場合は、確実に回答できるであろう問題と差がつく問題、難易度を確保する問題というように考えて作ります。 確実に回答できる問題は、基礎基本と呼ばれる問題です。この問題ができれば、ほぼ平均点あるいは合格点が取れるように作成されることが多いです。 差がつく問題、難易度を確保する問題は応用問題や満点が取れないような「ひっかけ問題」と呼ばれると呼ばれるひねった問題が出されます。 試験勉強の考え方として、満点を目指すのではなく、合格を目指す勉強をする、です。そう考えると、基礎基本をしっかり勉強するということになるでしょう。 基礎基本の問題は配点が高く成りますので、しっかりしておきましょう。参考書などの練習問題が確実にできるように勉強するのが良いでしょう。 また、勉強の落とし穴として、「得意科目を作らない」を心がけましょう。得意科目が有ると、得意科目の応用問題などで出来ないところも一生懸命勉強してしまいがちです。配点の少ない得意科目の応用問題に多くの時間を使ってしまう傾向が有り、効率の悪い勉強がされる場合が有ります。 どの科目も、基礎基本をしっかりと身につけることをまずは目指すことが大切でしょう。 さて、私は40代後半です。中小企業診断士の試験とは違う試験に向けて勉強中です。hiroshi147808さん の質問を拝見し、私も頑張らなければと励みになりました。 互いに頑張りましょう!

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