公務員試験を受験してる方は国税を皆、嫌がる感じなんですか？ 会計、税務に興味があり公務員を目指す場合、国税を目指す…

Question

公務員試験を受験してる方は国税を皆、嫌がる感じなんですか？

会計、税務に興味があり公務員を目指す場合、国税を目指すのが良いですか？

補足

国税のノルマはかなりの大変なものですか？

上からの圧力がすごく、他の国家公務員とは違うものなのですか？

Answer 1

税務署員というのは税金をなんとかして徴収するのが仕事です。
誰だって税金を必要以上にとられるのは嫌ですから、税務署員というのは嫌われます。国が雇ったヤクザなんて揶揄されることもしばしばあります。
納税者から罵声・怒声を浴びせられることはしょっちゅうですし、きれいな解決はなくあとくされがあるような終わり方をします。国税専門官は事務職と言うよりも公安系に近い職種ですから、肉体的・精神的強さも求められ適性が非常に重要です。
会計、税務に興味があって国の財政を潤したいという熱意があることは国税専門官を目指す上で大切なことではありますが、上述した通り、仕事内容は非常にハードです。統括官からの重圧、暗黙のノルマ的なこともありますから、怒鳴られたり暴言を吐かれると怯えてしまって震えてしまうような気が小さいタイプだと務まるような仕事ではないです。
ちなみに、県、市職員でも税務関係の部署は一番嫌われます。県、市職員であれば数年で配置転換になりますが、国税専門官はそれが生涯の仕事ですからね。

Answer 2

私の場合は国税も受けるつもりですが、他の併願先が受かったら間違いなく蹴りますね。調査件数や追徴税額のノルマがあるみたいですし、侵害行政なので国民から感謝されるどころか目の敵にされるでしょう。私は大学で会計を専攻していたので、そういう意味ではうってつけですが、いくら興味があっても国税はねぇ・・・

ただ、他の大卒程度の試験と比べて国税専門官は、募集人数は多いですし、面接の配点も低い、教養論文も無いので、そういう意味では魅力的です。

：補足回答

ノルマがどの程度のものかまではわかりませんが、元国税調査官の大村大次郎氏の著書によるとノルマを達成するために公文書偽造で捕まった調査官がいたみたいです。犯罪に手を染めるほどですから、圧力みたいなものは相当あると思います。氏の著書や全国税（当局と対立する国税労組）の機関紙を読む限り、働きたいとは思えない労働環境ですね。

Answer 3

いや国税は激務だから嫌がるんですよ。
たぶん3月くらいになるとほんとに死ぬくらいに忙しいんじゃないでしょうか

まあ興味があって仕事を続けられるなら受けるべきだとは思います。

Answer 4

会計・税務に興味があるなら国税を目指した方がいいと想います。
でも、税務は行政よりも合格が難しいです。だから、みんな嫌がるのでは？

国家試験の合格を目指すなら、行政でも税務でも適性試験が大事らしいですよ。