質問者さんが述べられた前者と後者どちらの方が会社にとって役に立つかということではないでしょうか。 勉強を頑張ってきた人は社会に必要な一般教養、問題の解決方法が身についているはずです。ですので入社後も順調に与えられた仕事をこなしていけるでしょう。 一方音楽や芝居などは確かにとても強い特技となりそれを極めるために頑張るという姿勢は勉強を頑張るというのに通じるところがあります。しかしそれが会社での仕事で役に立たなければ何の意味もないです。音楽や芝居に優れていることと仕事ができることとは必ずしも結び付きませんよね。 音楽や芝居に優れている人にはきちんとその手の仕事に就く道があるし、勉強ができても音楽、芝居はできないという人がその手の道に進むのは無謀だし、まず不可能です。 結局はその人の持つ能力が仕事に結びつくかどうかなんだと思います。 長々と失礼しました!
え? その比較例はおかしいね。 一番評価されるのは 「勉強で努力した大卒の22歳」でもなく、 「音楽や芝居など、自分の夢に向かって努力した高卒の22歳」 でもなく、実は、 「音楽や芝居など、自分の夢に向かって学業以外も努力した’大卒’の22歳」 だと思うよ。
両者の属人的スキルの違いではなく、募集職種の違いによるものではないでしょうか。 例えば、工場の作業者として募集する場合と管理職として募集する場合とでは、求める能力、学力、経験が異なります。前者なら高卒程度、後者なら4年生大学卒程度を基準の一つに据えている会社はごく普通にあります。 そして、大卒者を高卒者扱いで採用することは給与体系等においていろいろ不合理が出てくるのと、本人にとっても不幸なことなので、最初から応募を受け付けないわけです。(要するに、オーバースペックであるということ。多くの中小企業では、大卒者は幹部候補生として採用します)
入社試験の募集要綱で大卒を明記しているところばかりではありません。大手と言われているところは確かに、大卒が資格要件のところが多いかな。四年制の文科系の大学はその昔、レジャーランドと言われた時代もありますが、この不況下では、遊んでばかりいるわけにもいかず、アルバイトで学費を工面したり、他者との差別化を図るためにワードやエクセルの資格を取ったりなかなか大変なようです。その人たちと同じ土俵で闘う必要はないのです。音楽や芝居にかけた思いを汲み取ってくれる企業を探せばいいだけのことです。世の中の勝ち組の人は大卒ばかりではありません。
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