解決済み
自分は設備業(サブコン)に携わる30歳の男です。長文失礼します。 工事現場のスリーブ入れ(壁・床)について質問です。 昨日、スリーブ入れのタイミングについて鉄筋屋と建築と揉めました。 当方、250Φのスリーブがあり、型枠が起きてから鉄筋組みの前に入れさせてくれとの要望をしました。 結果、配筋の邪魔になるから、墨だしだけにしてくれ。また、墨だししてあっても避けて配筋してるかは分からないという回答をもらい、納得していない自分がいます。 100や150Φのスリーブなら鉄筋を曲げたりして入れる事は可能だと思うけど、250Φは流石に無理だろうと。鉄筋切って補強筋入れるのが、何故か設備屋がすることと通例になっていますが…。 また、鉄筋屋が言うには、(ニュアンスは違えど)補強筋も見積にないものだから、ただで設備屋にあげてるんだという感じで言ってきます。 ますます、納得がいきません。 補足条件 建築と設備は分離発注 開口補強は建築 鉄筋のピッチは150mm 見積に入ってる入ってないという補強筋の事はうちには関係ないだろうと。 鉄筋避けてる保証もない墨だしをする事自体、馬鹿らしく思えます。 同じ設備屋、建築側、鉄筋屋さん色々な視点からの意見をお聞きしたいです。お願いします。
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分離発注とはいえ元請け監督員が間に入って以下のように話をまとめるべきでしょう。 型枠完成後にスリーブ墨出し、鉄筋屋は墨位置をかわしてSTP筋を配筋する、設備業者は元請け支給の既製開口補強筋をセットしながらスリーブを固定する、、、です。 鉄筋屋に墨をかわしSTP筋を配置させるのは、ピッチが乱れるので嫌がると思いますが、スリープを挟んでSTP筋をダブルで配筋するなんてこともありますから、スリーブの墨出しが実はありがたかったりします。 また既製開口補強筋はご存知かも知れませんが、それを使うことでスリーブを固定できますので、元請けから支給を受けるのが楽な方法だと思います。 工事区分にはおそらく躯体の開口補強は建築工事とあると思いますが、スリーブの固定部品が支給されると考えれば気持ちもおさまると思います。 建築元請けの立場として、設備別途業者とはいえ同じ現場で運命共同体ですので、鉄筋屋が分からず屋でも上手く言い含めるのも仕事の内と考えています。
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