解決済み
自分をリストラした会社が憎くてたまりません。一日の内の大半を憎しみの心に捕らわれてしまいます。自分の負の心を静めるにはどうすればいいでしょうか?20年程勤めた会社でしたが同族経営で身内の人間だけは今もぬくぬくとしています。周りの協力もあり、今はとある公益財団法人に再就職できました。仕事内容も勤務条件も前の会社に比べ段違いで満足していますが、自分をいじめ抜いた社長やその一族がどうしても許せません。自分自身はあんな奴等の事を思い出す時間もいやで時間も勿体無いと思うのに、どうしても考えてしまいます。自分の心を静める方法を教えて下さい
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今の仕事に集中すればいいのです。 「恨みがあるから今の仕事に集中できない」とおっしゃるかもしれませんが、それは逆です。 心を鎮めてからスタートするのではなく、スタートしてそのことに集中するのです。 特に転職なら、以前からその職場にいる方との知識・経験のギャップを埋めるべく人の何倍も努力をしなければなりません。 公益財団法人なら、今まで経験した会社組織とはかなり違った知識も必要になってきます。 寄附行為とは、公益認定の意味とは、基本ン財産の運用・事業の拡大は、事業報告はどうするのか…それを学ぼうと思ったら、過去の恨みに拘泥している場合ではありません。 転職できたことだけで安心して気が緩んでいる証拠です。中途採用者は求められているものが違うんです。 ようやく新しいスタートラインについたのに後ろを振り返っている場合ではありません。 今の職場で自分のポジションを得て、活き活きと働くこと、前の職場を思い出さないことが一番の復讐になります。
今が満足なら時間が解決してくれます。 贅沢な悩みですね。
昔、キリスト教の牧師が「恨みを心の中から消し去るには、相手に復讐するか相手を許すしかない」と言っていました。だから許すのが大切だと説教は続くのですが、我々凡人には納得のいかない境地ですよね。 あなたの勤めていた企業がどのような同族経営の企業だったかわかりません。ただ、直接社長からいじめられたというなら、かなり規模の小さな企業なのではありませんか?それならその企業のビジネスを徹底的に分析すれば弱点のひとつやふたつ見つかるんじゃないでしょうか。 現在の勤務条件が良いなら採用してくれた公益財団法人への義理は忘れてはなりません。だから仕事中は全力で現職につくすようにすべきです。ただ、休みの日に恨み重なる企業を徹底研究しても別に悪いことはありません。合法的にその一族を窮地に追いやる方法を研究することを趣味の代わりにしてみては如何でしょうか。 無理して恨みを抑えようなんてすると苦しくなるだけです。しばらくは人間らしく相手に復讐する方法を真剣に考える時間を作っても良いじゃないですか。そのうち馬鹿らしくなって忘れることもあるでしょう。でも、今は下手に気持ちを抑えつけると主様のように一日の大半を憎しみの心にとらえられちゃったりします。「家に帰ったら企業研究を再開するぞ」というポジティブな感情を持ってこそ、日中は現職に専念できるってもんだと思いますよ。
なるほど:2
その苦労が実っていい仕事に就けたのです。つまらない恨みは忘れて今日を生きよう。まだ未来が残っています。
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