内定承諾書などにおける印って印鑑じゃなくてしゃちはたでも効力は発生するのですか？ もちろん基本印鑑を使うべきなのは承知…

Question

内定承諾書などにおける印って印鑑じゃなくてしゃちはたでも効力は発生するのですか？
もちろん基本印鑑を使うべきなのは承知の上です

Answer 1

『内定を承諾しました』・・と企業側に提出する重要な文書が
「内定承諾書」ですね？
ならば「押印」は『印鑑』です。
シャチハタは、 本来の意味の『印鑑』では無いのでダメです。
シャチハタでも可と、敢えて言われている以外は・・ダメです。

『スタンプタイプの簡易印鑑（インキ浸透印）』が、シャチハタです。
『シャチハタ』は、朱肉内蔵スタンプの代名詞になっていますが
元々は、製造販売している会社の社名です。
つまり、シャチハタ製では無い物も浸透印なら「シャチハタ」と呼ばれています。
大量生産なので、同じ姓では全て同じ形で、認印以外では基本的に使用不可です。
銀行での使用や、印鑑登録等は勿論出来ませんね？

「シャチハタ不可」と指定される理由は大きく分けて3つです。
①大量生産なので、個人の特定には至らない
②材質がゴムなので、経年変化等で劣化する
③性質上、時間が経過するとインキが薄くなる
これらは、現在では品質改良をされて・・改善されていますが
内定承諾書＝正式な文書と捉えれば・・・
気軽にシャチハタで！は、避けた方が適切な事は
言うまでもないですね？

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Answer 2

シャチハタは印鑑ではなくスタンプなので印鑑としての効力はありません。
内定承諾書にシャチハタを押すのは常識を疑われる事になるので押さない方が良いです。