現在個人で家事代行業を営んでおります。お客様の中にご高齢者も多くいる為、将来ビジネスとして何か出来たらと思い、介護福祉士…

Question

現在個人で家事代行業を営んでおります。お客様の中にご高齢者も多くいる為、将来ビジネスとして何か出来たらと思い、介護福祉士の資格を取得したいと思います。全くその分野では素人の為、まずはホームヘルパー２級を目指しております。質問は、介護福祉士の受験資格は色々あるようですが、今私が営んでいる家事代行業でご高齢者の為に働いていることで介護実務経験3年以上として認められ、介護福祉士国家試験を受けることが出来るかどうかということです。どうぞ教えてください。(._.)

Answer 1

介護老人保健施設に勤務しています介護福祉士です。

結論からは、受験資格は全く有りません。

介護施設、すなわち特別養護老人ホーム・介護老人保健施設・有料老人ホームなどで「排泄介助」「食事介助」「入浴介助」などの三大介助を行っていなければ、基本的な受験資格にはなりません。

また訪問介護事業所、すなわち在宅介護などのヘルパー業務なども受験資格になります。

実務経験ルートでは～

実務経験３年＋筆記試験＋実技試験

になりますね…。

さらに重要な～

・従事期間→１０９５日以上

・従業日数→５４０日以上

いずれも筆記試験の前日までにクリアーが必要になります。

従って、実務経験ルートですと高齢者介護施設、在宅介護事業所、障害者施設などで実際に就労して３年の実績が必要になります！

あとは福祉専門学校に２年学ばなくてはなりません。３００万ほど必要になります。しかし、卒業しても国家試験の筆記試験は受験が必要です。

御参考頂ければ幸いです！

Answer 2

貴殿の場合、まったく実務経験として認められません。

受験資格

（1） 特別養護老人ホームや介護老人保健施設の介護職員など、主たる業務が介護等の業務である方、介護保険の指定訪問介護事業所の訪問介護員（ホームヘルパー）などで、介護等の業務に従事（在職期間が3年以上、実働日数が540日以上）した方（平成25年1月26日までに3年以上等の受験資格を満たす方を含みます）

故に、受験出来ません。