私は独学で行政書士試験を突破しました。 書店で購入できる書籍の中で、良かったと思うのは、ダイエックス出版の「行政書士」テキストシリーズだと思います。 白と水色のしましま模様の本で、「基礎テキスト」「過去問演習」「記述式対策」など何冊か出版されています。 比較的要領よくまとまっていて読みやすい本だと思いました。 また、憲法と民法については行政書士のテキストではありませんが早稲田経営出版の「司法書士 オートマチックシステム」シリーズの民法1~3と憲法が良書だと思います。 最近の行政書士試験は特に民法の分野でも難化傾向にあって、行政書士向けのテキストだと若干足りない印象です。そこで、民法に関しては特に、司法書士のテキストを使ってみるのも良いと思います。 司法書士のテキストですと、民法の中でも「物権」、特に「抵当権」関係が手厚くなりますが、最近の行政書士試験でもこの辺はネチネチと出題してくるようなので、手厚く学習しておいても損は無いと思います。 六法を購入する必要があるか?という疑問もありますが、私はあまり必要ないと思っています。 「e-Gov」に法令検索システムがあって無料で閲覧できますから、気になる条文はこれを使ってみるとよいかもです。 その分、判例については別にテキストを購入するべきかと思います。 判例集については、TAC出版の「一発合格 行政書士 判例集」か、自由国民社の「試験にデル 行政書士 判例」あたりが良い感じです。 まあ、このあたりの書籍類には相性もあると思いますので、他の書籍なども何冊か購入されてみてはいかがでしょうか?
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