解決済み
電子部品等大量に買うと値段が下がる物の恩恵が受け入れられない。 何かトラブルがあると生産がすぐ止まってしまう(昔トヨタでも社員が新幹線でエアコン部品運んだそうです) 最低注文数が有る物については在庫を持つ事になり、結局、在庫は下請けが抱える事になる。 ミズスマシ、ルート便等、頻繁に工場を回る為、交通費が増える。 カンバンで発注され、伝票が協力会社に残らないので、協力会社が管理しないとならず、負担が増える。また伝票を発行するにしても枚数が増え、負担が増す。
トヨタ生産方式は、ムリムダムラを徹底的に排除することによりコウトダウンを目指すものです。 トヨタ生産方式の2本柱は、ジャストインタイムと自働化(自動化ではない)です。 カンバン方式という言葉がありますが、カンバンは道具であり、カンバンを使うことがトヨタ生産方式ではないことに注意です。 質問の問題点についてですが、以上の様な基本的なことを零細下請けまで徹底できないことです。 中小企業では、人が定着しにくいことが原因で常に「ただ物を作るだけ」、余裕のあるときに見込み生産で在庫を確保したがるところがあります。 零細のプレス屋、切削屋などは特にロット生産をする傾向にあり、何の打ち切り情報もないためにデッドストックを抱えて泣き寝入りとなってしまいます。 トヨタとトヨタグループの大企業では可能かもしれないが、その日暮らしで精一杯の「ただ物をつくっている」レベルの会社では付き合いきれないのが実情ではないでしょうか。 それと、自働化ですが、不良を作れない、または不良になった場合はそれをはじき出す機構が備わっていることを意味します。 そのためにFP(フールプルーフ。ポカよけという。バカよけと訳したらクレームがあったらしい)付きの設備を導入するのですが、あまりにもインターロックのかけすぎで、馬鹿な作業者には使いこなせないという問題があります。
なるほど:2
電力が止まったら動かない
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