中小企業診断士を目指しています。また、中小企業診断士の知人が何人かおります。 資格取得者の7割は企業内診断士と言われ、3割は独立診断士と言われています。 企業内診断士の就業先としては、銀行などの金融機関・商工会議所・保証協会・行政の商工業関連部署・大手企業のそれぞれの部署(アサヒビールのアサヒビール診断士会は有名ですね)などです。あまり、中小企業で取得された、という方は聞きません。 独立者の大半は、企業勤めをしながら勉強をして合格された方が多いですね。ビジネスの現場で実務を学び、それと同時に試験勉強をこなす、そして合格後に独立するパターンが多いのではないでしょうか。
なるほど:1
中小企業診断士についてですが、昔の事例として、NECが社内資格として、ある一定以上の役職に就く場合は必須という条件がありました。そのため、日本で一番中小企業診断士が多い企業としてNECも挙げられる時期がありました。 現在はその規定が無くなりましたけど、現在のNECを見て貰えれば分かるとおり、業績が良いとは言えません。 中小企業診断士の資格があるからと言って、好業績の企業があるかと言われれば疑問を持たざるを得ません。 中小企業診断士は経済産業省が認める、国で唯一のコンサルタントの資格です。ですが、実際に実務で役に立つのかといえば、疑問を呈せざるを得ません。 私も転職で経歴に書いてはいますが、評価されたことは一度もありません。取るだけ時間の無駄だったかも知れないと思う次第です。 勉強の一環として取るのであれば良いですけど、この資格をもって何かをしたいと思うのであれば、やめておいた方が良いと思います。
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
中小企業診断士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る