今23歳で大学では法律学科を卒業します。在学中に建築の分野に関心が湧き、資格もないまま就職するより、建築の分野を学び一級…

Question

今23歳で大学では法律学科を卒業します。在学中に建築の分野に関心が湧き、資格もないまま就職するより、建築の分野を学び一級建築士を目指せる企業に就職したいと考えており、思い切ってアメリカの大学・大学院を考えています。
アメリカの建築士は、大学に五年間もしくは、大学院までいかなければならないので卒業後の年齢を考え悩んでおります。
アメリカのArchicter?の資格はとるのは難しいのでしょうか？アメリカでの、就職は厳しいと考えております。
年齢的にやめた方がよいでしょうか？
また、アメリカのArchicterの道ではなく建築の分野を卒業し25.6歳で日本の企業に務め、一級建築士を目指した方がよろしいでしょうか？

質問ばかりですか、よろしくお願いします。

同じような経験をされた方、
アドバイスをいただける方、
よろしくお願いします。

Answer 1

一級建築士です。

ご存知、建築の業界も不景気なので就職難は否めません。
２５・６歳でストレートで就職できる学歴や能力があるのでしたら大丈夫だとは思いますが、万が一就職浪人なんてした場合最悪３０台が見え始めます。
３０で未経験の人を取る企業は結構限られてくると思うのでそこは充分注意して下さい。
私の知り合いも日本で大学を受けなおしましたが、面接で必ず年齢や受けなおしの所は指摘があったと聞きます。
「年齢が上がるだけでこんなに風当たりが強いと思わなかった」とも言っていました。
アメリカに行くのも勇気が居るとは思いますが、日本で受けなおすのもある程度は覚悟は必要だと思います。
日本で就職するつもりで、かつ建築士資格を取るつもりなら日本で勉強した方が無難だとは思います。
外国の大学でも履修科目によっては学歴要件に適用する筈ですが、建築基準法がまるで違いますので試験の際の参考にはなりません。
また、「告示で認定された学校以外の学校（外国の大学等）を卒業して、それを学歴とする場合には、建築士法において学歴と認められる学校の卒業者と同等以上であることを証するための書類が必要となります。」とアバウトな言い方になっているのでアメリカ受験をする前に必ず学歴と認められるかを試験元に確認した上で受けた方が良いと思います。

まあ、有名な建築「家」で建築「士」資格を持っていない人もいますので、あなたがそういうデザイン系超有名人を目指すなら話は別ですし、アメリカ的建築視点で日本の建築を変えていく、とか言うのであれば面白いかもしれませんね。
頑張ってください。

Answer 2

１級建築士です。
アメリカの建築士の資格の内容は不明ですが、大学に５年間在籍？か
大学院卒業が条件なのでしょうか。
それが事実であれば、日本で建築士取得するのと時間的には変わらないと
思います。

他の回答者と重なりますが、日本であれば、大学の建築系学科を卒業後に
２年の実務経験を経て、やっと１級建築士の受験資格が得られらます。
建築士資格を得るより、就職が先となりますので、大学の建築系学科を卒業
するのが先ですね。

推測ですが、あなたはきっと優秀な学生なのでしょう。少し時間をかければ
大学受験を繰り返すことに大きな抵抗はないのですね。（私なら、絶対無理
でしたが・・）きっと、建築系学科を卒業することは可能なのでしょう。

ただ、就職の時の履歴書。Ａ大学法学部卒業後、Ｂ大学工学部建築学科卒業。
有利となるか、不利となるか。個性的にうつることは間違いないですが、
年齢含め、企業の人事担当者がどう考えるかは分かりません。

自分のやりたいことに突き進むのよいことだと思います。
夢が叶うことを祈ります。

Answer 3

最終的に日本で働くのかアメリカで働くのかによると思います。

アメリカで建築を学んでも日本の建築士の受験資格は得られないはずです。
アメリカでは日本の建築基準法を学べませんし、地震を考慮した構造も学べません。

建築士の受験資格の得られる学校学科は決まっています。
一般的な大学の建築学科では卒業して２年間の実務経験を積むと一級建築士の受験資格が得られますが、卒業した学科によっては二級を取らないと一級が受けられないなど、カリキュラムによって決まっているようです。

詳しくは建築技術教育普及センターのHPに書いてあります。

20年以上前の話ですが、建築学科を卒業した同級生が、卒業してすぐにアメリカで建築士事務所に勤めました。
10年ほどで帰ってきましたが、日本の実務経験が無いため、戻ってから頑張って実務経験を積んで、２～３年前に受かったという話を聞きました。
年も年なんで大変だったみたいです。

アメリカで働くつもりなら、向こうで学ぶべきだと思いますよ。