しいていえば、どちらが仕事ある？？？

Question

しいていえば、どちらが仕事ある？？？需要ある？？？

①弁理士
②弁護士

Answer 1

一般的相対的な回答としてですが、
あらゆる法律の代理人として活躍できる弁護士は需要は底なしです。
新司法試験により毎年多くの合格者を輩出したにも拘わらず新人弁護士の受け入れ先法律事務所の数が全く追いついていない現状から社会経験が全くない新人弁護士の方達が就職難となっているだけであり、企業で実務経験をされた方が弁護士になった場合は、人脈と専門性をフルに活かしておられ、忙しくて手が回らないのが現状です。
まだまだ一般社会人として多くの専門的実務経験を詰まれた庶民感覚の弁護士は不足しているといわざるを得ない状況でしょう。
弁理士に拘わらず事務所の淘汰が既に始まっており、また平成14度より弁理士試験制度の大幅な改革により毎年
700人程の多くの合格者を輩出するに至り、大企業の特許部に多くの弁理士資格を有する人材が採用された為、相当高度かつ難解な案件を中心に依頼先企業の案件内容により提携事務所が既に決まってしまっている為、これからの新規合格者が独立して事務所を開業したとしても技術開発関連の中大企業がますます海外に拠点を移している現社会情勢では海外に事務所を開設しなければなかな道は開けないのが現状でしょう。