これは職歴詐称になりますか？ 先日、面接を受けました。 履歴書には、一昨年12月が最後の職だと記入しました。

Question

これは職歴詐称になりますか？

先日、面接を受けました。
履歴書には、一昨年12月が最後の職だと記入しました。
が、今年３月に一週間弱で辞めてしまった所があります。
そこは一週間でも社会保険に加入せねばならず、年金手帳も渡しています。
元々は父の国民保険の家族でしたが、切り替えなくてはなりません。

もし先日の面接が採用になって、その事を黙っていたらばれてしまいますか？

履歴書には、一ヶ月未満の職歴は書かなくてよいと聞いたこともありますが…

ばれてしまった時の言い訳も教えてください

どうしたらいいかわかりません。

酷いことをしてしまったのでしょうか。。

Answer 1

よくよく考えれば大したこと無い問題ですよ。

まず懲戒解雇の事実は重大な個人情報ですから、勝手に調査することも、その事実を知らせることも禁止されています。しかし、これらは本人の同意があれば調査可能という程度のものです。
これは退職証明書によりバレますが、本人が前職の会社に対し「理由を書かないでくれ」と言えば書いてはいけない事になっています。
こういう重要な事を教えない回答者は悪質だと思いますね。

一週間でも社会保険と言うのはとても稀です。そもそも手続きに掛かる時間と考えても早すぎだと思います。

まずは雇用保険の喪失届けがきちんと成されているか、ハローワークに確認に行きましょう。できていなければあなたが申請します。
これにより雇用保険での問題は無くなります。

ちなみに下の方で、雇用保険の加入手続きでこれまでの加入履歴が分かると言うのは、一部に「嘘」があります。これは個人情報ですので必ず「本人申請」か「同意書」が必要となります。
これを求める会社はさっさと見限れば良いです。

社会保険についても手続きがどうなっているのか、すぐに確認した方が良いですね。

言い訳としては、短期の派遣の仕事をしながら就職活動していたので、書く必要が無かったと言えば良いでしょう。
派遣会社はピンキリでして、対応が変な会社もあります。スポット派遣でも社会保険に加入させた、というケースがあっても不思議ではありませんね。

12月末であれば源泉徴収票の提出は必要ないですし、日雇いやスポット派遣なら源泉徴収票が無い会社が多いですので、今度からはこれを上手く利用しましょう。

基礎年金番号の問い合わせについても、前の会社に連絡すると言う事はありませんから。年金記録は個人情報であり、勝手に調べる事はできません。
税務署云々の話も同じです。

このレベルでは特に酷い事とは言えませんよ。
労働者は生活のために仕事をしなければならないのですから、利益追求だけの企業倫理に従っていては駄目です。そんなことしたら私なんてどこも採用してくれないでしょう（笑）

今回面接した会社の規模や職種にもよるので、今度から覚えておくと良いでしょう。
アルバイトや派遣程度なら問題ありません。正社員でも個人情報を調査するのでなければ大丈夫ですよ。

Answer 2

僅か1週間という期間ではありますが、雇用保険へも加入していらっしゃる状況ですので、このまま何も会社側に申し出なくても、採用時の雇用保険の加入手続きで簡単に発覚してしまいますね…

また、試用期間中といった短期間での退職という経歴は、再就職の際に不利な状況になってしまうので記載しなくても良いといった回答もあるようですが、あくまでもそれを判断するのは採用する側であって、会社側が故意に経歴を詐称したと判断すれば、当然就業規則の罰則規定によってしかるべき措置が取られるでしょう。

一般的には、試用期間に退職した会社を記載しなかった場合、期間に関わらず退職した会社を記載しなかった場合は経歴詐称とされていますので、ご質問者様の場合も、会社側から指摘される前に自ら申し出なければならないと思いますよ。

万が一、何も申し出ずにいて入社続きの際で発覚してしまえば、最悪懲戒解雇という事態に追い込まれてしまう事もあり得ます。

虚偽の記載をしてしまったのですから、これを誤魔化すことも出来ませんし、いかなる言い訳も通用しません。

ご参考に…
「これって、経歴詐称になるの？」
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n2143

Answer 3

一週間など経歴とは言いませんし、相手も一々気にしません。
もし聞かれたとしても、
「一週間程度の勤務ですし、職歴とは言わないので書きませんでした。」
と、しれっと答えればよいだけの話です。
これで職歴詐欺と言う会社があれば、逆にどの様な会社かお目にかかりたいです。

また、何故辞めたかについて聞かれても（聞いてくるとは思いませんが）、
「どうしても合わなかったので試用期間中に辞めました」とでも言えばよいです。

今回の場合、一週間の職歴をわざわざ書く方が逆に失笑モノです。

追伸

例えば時速50kmの道を60kmで走れば
「立派な」道路交通法違反ですし、見つかれば検挙対象にもなるでしょう。
だからと言って、如何なる状況でも50km未満で走るべきでしょうか？
はっきり言ってその程度の問題です。

Answer 4

> そこは一週間でも社会保険に加入せねばならず、年金手帳も渡しています。

職業安定所に雇用保険加入の手続きで雇用保険加入履歴がわかります。雇用保険被保険者喪失確認通知書から、企業名、取得日、喪失日、雇用形態がわかります。

源泉徴収票からは、企業名、入社日、退職日、給与、社会保険料がわかります。

基礎年金番号の継承手続きで、前の職場に問い合わせします。企業名、在職期間、退職理由、勤怠状況までもがわかります。また、日本ねんきん機構にも問い合わせしますので、転職の回数、無職だった期間はもちろんのこと、国民年金保険との二重・過払い・未払い・滞納・減額申請、免除申請等々の詳細な履歴まで判明します。

> 履歴書には、一ヶ月未満の職歴は書かなくてよいと聞いたこともありますが…

何を根拠に職歴は記載しなくていいと言っているのかね？ たとえ短期間であっても働いて収入があったのであれば、所轄の税務署に所得計上されるので、企業名、勤務年数、給与、社会保険料、全てがわかりますよ。

> ばれてしまった時の言い訳も教えてください どうしたらいいかわかりません。 酷いことをしてしまったのでしょうか。。

企業はあなたの提出した書類（履歴書、職務経歴書、源泉徴収票、離職票、退職証明書、卒業証明書、健康診断書など）を信用・信頼して書類選考を行い、面接による人物評価をして、採否決定をしたのですよ。学歴詐称、職歴詐称、健康異常・隠していた持病が発覚等々が判明したら、企業はあなたを詐欺罪として訴えてくる可能性は否めませんよ。

酷いことをしたのではなく詐欺という犯罪を犯したということになりかねませんな。