フリーペーパー、地域情報紙業界の営業＆編集の仕事をしているものです。6年位働いています。もしフリーペーパー業界にいらして…

Question

フリーペーパー、地域情報紙業界の営業＆編集の仕事をしているものです。6年位働いています。もしフリーペーパー業界にいらして、どこかに転職なさった方がいらしたら、どんな業界にいかれたのか教えて下さい。今、昼間は広告営業、夜は原稿作成とハンパなく忙しく、〆切前後は明け方3,4時まで働くのが一週間続いたりしている状況なので、そろそろ限界がきました。現在28歳ですが、今後転職するとしたら、この経験を活かすとするとどんな業界がありますでしょうか。仕事自体はものすごく楽しいので、やはり本に関わりたいと思う気もするし、でも今後は電子ブックとかアプリを作る方がいいのかなと思ったり。今までの経験を活かしつつ仕事がしたいのです。 ただ、現職のトラウマから、深夜残業が半端なかったり、休日出勤があったり、とにかくプライベートがないような勤務体制が嫌なんです。さらにサービス残業だから時給にしたら500円位の状態なので、それも脱却したい。そして子供がいたりしてもずっと、一生働いていたいと思っています。リクナビ等にも登録していますが、なんせ毎日時間がなくあまり活動できていません。どなたか、転職のヒントを下さい、、、

Answer 1

フリーのライター兼編集者です。

私自身は違いますが、知人や仕事仲間にフリーペーパーやタウン誌などの営業編集出身者は結構かいます。

現場にいるケースだと、出版社に中途採用か契約スタッフとして入り、編集者をしている人も多いですね。

媒体にもよりますが、雑誌系はやはりハードかも。

締切前は徹夜になることもありますが、明け方３～４時が一週間っていうのはさすがに少ないかも。

なにより広告営業の必要はなく、編集部も取材や打ち合わせがなければ出勤はお昼前後と余裕があります。

また、私のようにフリーのライター兼編集として活動する方法もあります。

フリーになって仕事をもらえるようなコネクションがあれば、こっちのほうがいいかもしれません。

もちろん、コネなしでも編集部への売り込みで仕事をもらうことも可能ですが、最近はさすがに厳しいようです。

ただ、自分のペースで仕事ができるという利点はあります。

私は編集プロダクション出身ですが、当時は徹夜が月10日、帰宅できても12時前後という状態がザラでした。

独立するために短期間で経験とスキルを積む場と割り切っていましたが、やはり肉体的・精神的にはハードでした。

ただ、それがあったからこそ多少の忙しさは楽だと錯覚してしまいますｗ

ちなみに相談者さんの場合、徹夜や深夜残業の比較的少ない女性向けの媒体の編集者などはいいかも。

ただ、個人的には６年仕事していればフリーになれるだけの経験はあると思うので独立してもいい気がします。

フリーランスでも週刊誌の専属記者として籍を置いている人もいるし、私もそんな時期がありました。

先程、売り込みは厳しいと書きましたが、未経験ならともかく、経験者であれば会って話を聞いてくるところは多いはずです。

そこで相談者さんがこれまでしてきた仕事（担当した記事など）、それと合わせて売り込む編集部向けの企画を持参してプレゼンすれば仕事をくれるところもあるかも。

10社行って1～2社あるかないかかもしれませんけど、試す価値はあります。

売り込む際は企画の持参を忘れずに。

長々と偉そうに書いてしまいましたが参考になれば幸いです。

この業界は身体が資本です。
くれぐれもお身体を壊さないように。

Answer 2

凄く大変そうですね。
あなたにとって転職は大きな転勤だと思います。知恵袋でなく、プロのキャリアカウンセリングを受けることが近道だと思います。
私も以前、カウンセリングを受けましたが、自己理解につながり、目指すべき方向性も決まりましたし、自分の強みも整理できました。
キャリアカウンセリングはNPO団体などが無料で実施していたりもします。急ぎなら有料でもいいと思いますよ。それだけプロの方達のカウンセリングは価値があると思います。