解決済み
公務員試験は、卒業する年より1年早く受けることができると聞いたのですが、本当でしょうか?知り合いから、大学院1年生のうちに公務員試験を受けておき、その後の就活でよい企業に受からなかったら公務員になれるように保険をかけていた人がいるという話を聞いたのですが、そんなこと本当にできるのでしょうか? この人の例は大学院生でしたが、大学2年生・3年生のうちに受けて、合格して、その後卒業してから公務員として就職するなどということができるのですか? 年齢制限にかなっていれば受験できるのでしょうが、その合格は1年後2年後まで有効なのでしょうか? 下手な質問文で申し訳ありませんが、どうかよろしくお願いいたします。
2,156閲覧
1人がこの質問に共感しました
受験年の4/1時点で21歳以上であれば大学2~3年でも受験できます。つまり、浪人、留年、休学等で何年か遅れていれば受験できます。 なお、国家公務員採用試験のキャリア区分であれば最終合格すれば3年間有効です。2年目以降は一次、二次試験は免除され希望官庁の採用面接を受験することができます。ただし、多くの官庁はその年度に最終合格した人から採用しますので、数年前に最終合格した人を採用するというケースは例外です。したがって、内定をキープできるのではなく、翌年以降、採用面接から受験できるということにすぎません。 それから、地方公務員試験は有効期間は1年ですので、その年の試験で採用されなければ、翌年以降は最初から受験し直さなければなりません。 知り合いの方は院生のため、おそらく国家公務員採用試験のキャリア区分でしょうから、そういう選択もできますが、学部生やノンキャリア区分では実質無理です。
学歴や資格を要件にしてる試験を除いて、年齢さえクリアしていれば公務員試験は受験できます。合格すると名簿に名前が載るわけですが、大抵は1年、国1は3年です。国1の場合、合格から採用まで間を空けることができるわけですが、実際は合格年度に採用されなかった場合終わりです。
国家公務員1種採用試験に合格した場合、採用候補者名簿に登録されその有効期間は3年ですから理論上そういうことも可能です。 その他の国家公務員採用試験に関しては1年が有効期限ですからできません。 地方の場合もできません。 ついでに言えば24年度から実施される新たな国家公務員採用試験制度では一般職大卒程度(旧国家公務員2種採用試験相当か)についても名簿有効期限が3年と変更になるようなので理論上は可能になるということになるようです。 http://www.jinji.go.jp/saiyo/minaosigaiyou.pdf
< 質問に関する求人 >
国家公務員(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る