音楽業界に詳しい方あるいは働いている方に質問です。音楽出版社とJasracなどの著作権管理団体との違いは何ですか？

Question

音楽業界に詳しい方あるいは働いている方に質問です。音楽出版社とJasracなどの著作権管理団体との違いは何ですか？ あとアーティストマネージメント事務所とは何をやっているところでレコード会社とはどういう関係何ですか？よくアーティストが○○レコード所属とかテレビで言ってますが、事務所はまた別に所属してるみたいで、それがアーティストマネージメント事務所でしょうか？
あと作家事務所みたいなところもあるみたいですが、それとマネージメント事務所とはまた違うものなのでしょうか？

Answer 1

ほぼ下の回答で問題ありません。
一ヶ所訂正させていただければ、

Jａｓｒａｃ・・・楽曲の権利（著作権）を保護し、利用者（レコードレーベル、カラオケや放送など）から料金を徴収する機関。
ここで徴収した金銭が著作者や音楽出版社など、著作権者である人や会社に分配されます。

レコード会社などが所有する隣接権使用料の徴収はレコード協会や音楽制作者連盟などが分野ごとに行います。

楽曲著作権は法人管理するために著作者から音楽出版社に譲渡されます。
音楽出版社は文化庁が認可した著作権管理団体に委託し、団体が民間からの許諾処理や使用料の徴収をします。

こちらの回答も参考に
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1225075637

Answer 2

音楽出版社・・・楽曲に関する権利を有する会社。 その権利は多岐に亘り１曲で数社の出版社が関係する事もあります。

Ｊａｓｒａｃ・・・楽曲の権利（著作権）を保護し、利用者（カラオケや放送など）から料金を徴収する機関。 ここで徴収した金銭が出版社やレコード会社など、権利を有する人や会社に分配されます。

アーティストマネジメント会社・・・プロダクションの事です。 アーティストの権利全般を管理します。

レコード会社とプロダクションは楽曲を発売する際に「契約」を結びます。 この契約には期間を決める条項もあり、○○レコード専属というのは契約期間中ということで、他のメーカーからは楽曲発売が出来ません。

作家事務所は、扱う人種が作家であって、作家のスケジュールや報酬などを管理するマネジメントオフィスです。