解決済み
国家公務員、公立学校教員、大学教員 なるのが難しいのはどれでしょうか?安定していますか?給与の違いも教えてください。
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国家公務員には自衛官などの特別職等いろいろありますが、大きく分けてキャリアと言われるⅠ種採用試験、地方機関の幹部候補のⅡ種採用試験、企業でいう一般職のようなⅢ種採用試験とあり、Ⅰ種はとてつもなく難しく、Ⅱ種も有名私大と国公立大で占められるためこれもかなり難関、Ⅲ種は高卒の合格者もいるけど難関に違いありません。 公立教員には、大きく分けて小、中、高校教員とありますね。採用人数が小学校が最も多いので、一般的に競争率は低い順に小、中、高となるようです。難易度も競争率と比例するものですが、小学校教員も容易には合格できません。 大学教員は上記の教員と採用形態が全く異なります。教員に欠員か学科増設等で増員が生じた場合、各大学が独自にJRECIN等で全国公募をかけ、書類による業績審査を経て、プレゼンや模擬授業等によって最終採用候補者を選考します。その公募も助教、講師、准教授、教授とそれぞれあり、それぞれで審査基準(難易度)が異なりますし、大学によっても異なります。公立学校でも都道府県間で難易度は異なりますが、大学間の差はそれをはるかに超えます。同じ試験でないので単純比較はできませんが、同一年齢として高校の理科の採用試験合格者の方が底辺私大の理学部助教採用者より程度が高いことはよくあります。ただし、理系の大学では博士号がないと応募すらできません。 以上のことから、ご質問は漠然過ぎて比較しようがないことになります。 ただ、上記の平均ということで考えると、 難易度、給与とも、 大学教員>公立教員>国家公務員となるでしょう。 身分の安定ということでは、大学教員は国立大学でも公務員ではありませんので、公立学校教員より不安定です。まあ、余程のことがないとクビにはなりませんが、パワハラやセクハラには特に注意が必要です。
国家公務員>公立教員。これはいわば、がり勉タイプが受かります。 大学教員は別枠です。研究が認められないといけません。また大学教員は社会人としてはダメな人が多いです。なので同じ土俵で考えられません。 給料は国家公務員>大学教員>公立教員です。 ちなみに国立大学の学長は省庁の課長か課長補佐と同等の扱いです。
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