解決済み
大阪市交通局と組合の労働協約で職員給与を簡単にカットできないようです。当局が一方的に協約を破棄して給与カットすることはできないのでしょうか。市民感情ではカットすべきだと思いますが橋下市長にはこれを実行するつもりはないのでしょうか。
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今は感情的にそういう気持ちになることも分からなくはないですが理性的に考えてみてください。 こういうカットを公務員で認めてしまうというのは逆にいうと公務員がカットしたのだからと民間企業でもそういうことをしようとするところがでてきます。 またそういう約束事を勝手に一方的に保古にできないように協約を結んでいるわけです。 それらを無視してもし橋下市長がそれを断行したとして職員は黙っていないでしょうからまず裁判になりますね。 こういう問題はよく考える必要があります。 市民の感情に訴えればある意味 正しいことのように思いますが行政はこういう反対の起こりにくいところでそれを実践し実績を作ってから反対の多い部分に「すでにそれをやった実績がある...」として断行するわけです。 そういう部分は感情的にならずちゃんと見極める必要はありますよ。
なるほど:1
労働協約には法的拘束力があるので、一方的な破棄はできません。 しかし、今回の組合と大阪市交通局の労働協約は政治的にはおかしいと思います。 新しい市長が選ばれてから労働協約を締結って、卑怯だと思います。 組合は、労働協約を撤回すべきです。
労働協約は当局と労度組合、双方が合意した内容のもので、いわば当局と労働組合の間で結ばれた契約と言う事になります。 どちらかが一方的に協約を破棄して給与カットすることは出来ません。双方で協議を行いお互い納得したところで合意することになります。 感情だけでカットするべきだとか、しないだとか言う事になると国民が国民の足を引張りそこで働く国民(労働者)はどんどん弱い立場になって行き労働力の安売り競争になり最後は使い捨てられてしまいます。その様なことをなくすために労働協約が有るわけです。デフレから脱却するには個人消費が向上しなければならないと言われています。簡単に給与のカットと言うことは間違いです。双方が協議し合意する事が一番良い方向だと思います。
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