アルバイトの面接時に、本人確認書類として「免許証」「保険証」の他に、「本籍地記載の住民票」も用意するよう指示を受けたので…

Question

アルバイトの面接時に、本人確認書類として「免許証」「保険証」の他に、「本籍地記載の住民票」も用意するよう指示を受けたのですが、アルバイトでそこまで調べるものなのでしょうか？

また、不採用の場合に返却して頂けるものなのでしょうか？

ちなみに、その会社(お店)は、キャバクラを数店舗運営している所です。
今回は、そのお店でのキッチン希望のアルバイトです。

Answer 1

住民票自体は、たとえば「友達の家を転々としている生活」ではないことを証明するために持参させることはあります。
でもね、現住所ではなく、本籍地は、厚労省の通達により、面接では聞いてはいけない項目のうちの一つなんです。「どこそこ生まれ」を採用の基準にするのはおかしいですよね。実際に過去には「ここの生まれの人はヤヤコシイから採用しない」ということが平気で行われていました。
他には血液型や家族構成なども面接では聞いてはいけません。
これらは、今流行りの「個人情報保護」とやらのアホらしい観点からではなく、要は「自分の努力では、どうしようもない項目を採点基準にするな！」ということです。採用されたら血液型どころか、(まともな会社なら)健康診断で丸裸になってしまいます。

ま、まともな対応ではないですね。

Answer 2

深く考える必要はありませんよ。

そもそも、住民票の「写し」には、「住民票謄本」と「住民票抄本」の2種類があり、「謄本」の方が省略形なんですが、これにも最新の本籍地は記載されます。

つまり、どのみち住民票には本籍地が記載されるんですね。
そもそも、つい数年前までは免許証にも本籍地が明記されていましたし。

ちゃんとした会社なら要求する所も多いですよ。
もちろん、家族構成の把握や、住所の確実な把握の意味合いもあるでしょうけどね。
（免許証は転居した場合書き変えない場合が多いですし、保険証の住所は手書きじゃないですか？）

また、面接担当者がオーナー本人とかでない場合は、上から言われている事を誤解して伝えているだけの可能性もあるでしょう。
ある人の住民票を見せられて、「これと同じ形式のやつをもらうように」と言われているだけなのに、そこに本籍地があるのを見て勝手に「本籍地の入っている物を」と言っていたりね。

不採用の場合の返却…、その場ですぐなら可能な事も多いでしょう。
後日となると、本来は返却すべきでしょうけど「本部に送ったから無い」とかの理由で断られる可能性もあると思います。
辞める時の返却なら、恐らく困難でしょうね。

いずれにせよ、数年前まで住民票は他人でも取得出来たくらいですので、悪用すると言ってもタカが知れています。

それよりなにより、そこまで不信がるくらいなら、そういう店では働かない方が良いのでは？
大なり小なり、いろいろ裏の面があるのは事実ですから、100%きっちりしたい、法の下で権利を保障されたいという人が働くような場所ではありません。

Answer 3

飛ぶ可能性があるからではないですか。ただ、貴方はお嬢と違って飛ぶ危険性はないとおもいますが。
バックが分からないので、採用になった場合でもその業種では出さないほうがいいです。
面接の段階ならば保険ですね。逃げれませんよ。
面接で出す所はまずないです。ですから、辞めたほうが無難と思います。
採用時なら出す会社は今だに有るようですが、面接時は考えたほうがいいです。
住所を間違いなく確認したいだけなら本籍はいりません。