当方、美容師で個人サロンを経営しています。 トータルで美容を究めたかった為、美容学校とは別に着付けを習い、メイク事務所で数年学びました。 個人的に色彩検定やパーソナルカラーの勉強もしました。 ビューティーアドバイザーになりたいとのことですが、美容免許はもちろん持っていた方が就職などの点からも有利になると思います。 確認してみたところビューティーアドバイザーとは美容師というよりも美容部員の方ですよね。 髪型をメインに仕事をするという意味合いより、メイクやエステをメインに仕事をするという選択肢だと思います。 美容学校は有名=学費が高いです。ハリウッドや山野などいろいろ。 確かにどこどこ学校の生徒は仕事で使いやすい。といったようなちょっとしたブランド?のような物はありますが、それは初めの頃のイメージであり、仕事をするうえではあまり関係ないと思います。実際、仕事に就くと殆ど仕事がイメージと違う辛い給料が安いなどの理由で辞めていきます。10人いたら数年後には2・3人しか残りません。 美容学校の一番の目的は生徒に美容師免許を取らせることです。美容免許を取る資格を得る為に行く学校が美容学校です。美容師免許を取るチャンスは美容学校を卒業後2年以内(年2回の計4回)に免許を取得する必要があります。学校によっては美容免許が取れなさそうな生徒には国家試験を受けないように言ったりもします。理由は学校の生徒の国家試験合格率が下がってしまうことを防ぐためです。 有名な学校を選ぶより自分に合ったカリキュラムのある学校をせんたくすることをお勧めします。 美容部員(メイク)に力を入れている学校を探してみてはいかがでしょうか。 個人的な意見としては、学校で習うようなメイクはあまり実践的ではありません。 美容学校は色々な技術を触り程度(基礎)に学ぶところなので学校を出たからいきなり仕事ができるわけではないのです。 私の行っていたメイク事務所では美容専門学校へメイク講師も派遣していましたが、はっきり言って学校で教える程度の時間では使い物になるわけがないといってました。厳しいですが…現実です。 メイクも本格的に学びたければメイク事務所へ就職し、撮影や舞台やテレビなどの仕事から先輩の好き添いをして働きながら学びます。美容師はカットやカラーやパーマまど日常のヘアスタイルを美容室で学びながら働くことになります。アップやメイクやを中心としたければ撮影の活動をしているサロンまた講習へ行く必要があります。 ただデパートの美容部員になりたいのであれば、美容部員して化粧品会社へ就職しメイクを働きながら覚えるようになります。 どこの学校へ行くかよりも、その学校は卒業後に主にどの会社やサロンや業界へ多くの卒業生を就職させているかを見た方がいいと思います。美容室が得意。撮影などの業界が得意。エステやネイルなどの業界への斡旋が得意など色々あるでしょう。 希望に合った学校を見つけられるといいですね^^頑張って下さい。 何処の学校を卒業しても最後に必要なのは自分の努力と根性です。辛いことも多いと思いますが頑張って下さい。
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