中3です。 僕は今 エアラインパイロットになりたいと思っています。 恥ずかしながら、パイロットになりたいと言っている…

Question

中3です。
僕は今 エアラインパイロットになりたいと思っています。
恥ずかしながら、パイロットになりたいと言っているのに、飛行機には1度しか乗ったことがありません。
そして今度の春休みに飛行機を使って旅行に行くことになりました！
そこで僕は、どうしても操縦席を見てみたいと思っています。もちろん、飛行中に見してもらおうとは思っていません。着陸後に少しでもいいから…。と思っています。
パイロットの方々はこのような無礼な頼みを聞いてくださるでしょうか？ 長々と申し訳ありませんでした。 回答よろしくお願いします。

Answer 1

結論から言えば、コックピット（操縦室）は絶対見せては
もらえません。着陸後でもダメです。
これは、省庁の指示による保安上の理由からです。

客室乗務員も緊急以外は、原則ダメです。
こっそり入れてバレた時に、パイロットが一年間乗務停止や
クビになった事故もあります。うっかり操縦室に関係者以外を
入れてしまったら事故扱いで、省庁に報告する義務がでます。

成田、関西空港とか、岐阜の航空公園なら、使い古しですが
本物のシュミレーターが置いています。
このシュミレーターは、航空オタクの私でも難しすぎてよう操作
できませんでしたが、これでパイロット適性とは関係ありません。

適性検査は、航空大学校の場合、超一流大学へ余裕で
合格できる学力の他、英会話能力や運動能力、視力などの
厳しい検査をします。

第一関門の学力をパスした後、第二の適性検査、第三の人物評価
（気が狂ってる兆候はないか、常識的な判断やコミニュケーションが
できるかなど）を全て上位でパスして、大学校に合格できます。

合格後は、大変厳しい机上学習や実地訓練が待ってますので、
これに耐え抜いた人がエアライン操縦士の免許を取得できます。

免許を取っただけではいけません。
さらに、その航空会社の入社試験、面接をパスする必要があります。

友人が、Ｊ○Ｌや◎ＮＡに受からず、中○本航空（確か、ヘリコプターの
墜落事故で問題になった会社と思うが違ってたらスマン）に入社し、
セスナ機で資材を運んだり、新聞記者の現場送りの仕事をしています。

夢がかなえられるよう、頑張ってください。