信用金庫などの中小金融機関や他業種を含めた企業のあり方に興味あるものです。先日、友人とＪＲ・地下鉄某駅から程近いとある「…

Question

信用金庫などの中小金融機関や他業種を含めた企業のあり方に興味あるものです。先日、友人とＪＲ・地下鉄某駅から程近いとある「信用金庫」の前を通ったとき「ここの信用金庫には、本当に頭にきた」と怒ってました話によるとそこの金庫に数年前に中途で採用されたが、試用期間が半年を越えるなど異常に長く（通常試用期間は三ヶ月かせいぜい半年では？）、試用期間終了ほぼ一ヶ月前、事前に仕事が出来ないから困るなどという警告、業務改善書なども一切なく、突然「仕事が期待はずれのため一ヵ月後に解雇」さらに「退職前に休暇はとらないほうがいいよ。転職先からの照会があった場合、当金庫が何と答えるかな？」など脅かすようなことを言われて働かせられ、転職活動も妨害されて本当に頭に来たとのことです。信用金庫業界は、仮に仕事が出来なかったとしても、事前に何の警告もなく半年以上も試用で使って、解雇する業界なのですか。ただ、その金庫は都内でも規模が相当小さい方の金庫ですから、企業としてのシステムが出来ていない金庫という事ですか？この金庫は貸出をより慎重にせざるを得ないであろう不動産業界などへの貸付比率なども他金庫より高いようですが、従業員の給与や賞与等などは減らすような経営はしていませんよね？信用金庫であれば、取引から信頼関係を作るという定義でいいでしょうか→「リレーションシップバンキング」などはできる金庫ですか？金融機関ならば、普通はきちんとしていますよね。
上記の話は話半分としても、
① 解雇する企業は、トラブルを避けるための方策や言動をきちんとすべきでは？普通の企業では試用期間三ヶ月位で、やめていただく例もあるとして、事前に業務改善書の類は渡して、このままでは困る旨事前に警告し、解雇の場合、他の従業員の影響も考え、休暇も取らせて就職活動も考慮してあげるのでは？大切なのは②の質問です②半年以上も試用期間で働かせて事前の警告もなしに急に解雇と言えば、だれでも怒るでしょうし、二度とこの業界を利用しないのでは？そいつも二度と信用金庫で預金は作らないと言っており、給与振込みも都銀を使っていましたし、身内も信用金庫（他の信用金庫分含）での定期預金はすべて解約、都銀に移したそうで、将来の年金口座も信用金庫は利用しないでしょう。恨みを残す形で一人を解雇すれば、その「業界は少なくとも数人以上の客を失う」ことになるというリスクを考えたうえで企業は解雇しているものでしょうか？
ちなみにその友人現在「経理職」メインで人にも教えている様（特にトロイ人には見えないが）ですが、その信用金庫との関係は何だったのですかね？

補足

Ｗ大学行きのバスが出ているＴ駅の近くに本部のある規模の小さな信金さん、気に食わない人をもっとうまくリストラできればよかったのにね。解雇された方にも問題はあったと思うよ。円満にリストラする能力も、昨今の企業に必要ですね。

Answer 1

金融業従事者です。
金融業はお金を扱うが故、人の裏表が見えます。
そこで顧客と接する時は大前提として「信用」から入りません。悪く言えば疑ってその人を見る傾向が強いです。
おそらく全員ではありませんが金融業従事者はその考え方が根付いており、対人関係でもそういう思考パターンに
なってしまうのでしょう。。。

①休暇はともかく後に問題とならないように退職してもらうようにすべきです。
②その担当者が問題なのだと思います。

穿った話しで申し訳ございませんが、そのご友人はその信用金庫の上司から見たら退職して欲しかったのではないでしょうか？
考えられる原因として、
・その上司がご友人を気に入らなかった（言うことを聞かないとか、若しくは優秀すぎで自分の地位が危うくなるとか）
・ご友人のクレジットヒストリー（金融機関借入履歴）に問題があることが発覚したか

いずれにしても内容からしてそういう信金は利用しなければいいことで正解だと思いますよ。

解雇方法についてもそうですね。またサービス業におけるクレーム対応にも同じことが言えるかも知れません。
円満に退職してもらうようにする、クレームに対して真摯に対応する（言いなりになるという意味ではありません）ことが
企業には必要だと思います。同感です。