35才の派遣社員は今からパイロットなれますか？

Question

35才の派遣社員は今からパイロットなれますか？こんにちは、題名の通り質問させて頂きます。
最終学歴は大学院まで卒業し、社会を出て数年間立ちましたが、やはり諦めていた夢のパイロットになりたいです。大学院はビジネス関連ですので飛行操縦士知識は全くゼロですが、借金の覚悟、死ぬ気で頑張る気持ちで一杯です。

いろいろぐぐってみたのですが、①自社養成パイロット制度の利用、②航空大学校、③東海大学などの自費でライセンスを取得して各航空会社の採用試験を受ける3つの方法があるようです。掛かる費用は約1000万円～1700万円。身体（視力等）条件は問題ないです。

そこで気になることは自分の歳と費用の問題です。リスクは承知しているのですが、30代後半からでもなれるでしょうか。。
また、低金利の学費ローンの利用は可能でしょうか。

皆様の良きアドバイスお待ちしております。
実際同じような状況の方がいらしゃいましたら、経験談を聞かせてください。
よろしくお願いいたします。

補足

お時間とご回答ありがとうございます。自分の英語力は試験対策なしでTOEIC800程度ですので問題ないかと思います。できる言語は日本語、英語、中国語ビジネスレベルです。大学と大学院の学費は自力でアルバイトと奨学金（ローンではない方）で苦労して支払いできたのですが、今回の挑戦は金額桁違い過ぎるのと独身ではないので家族に迷惑かけてしまうのが一番心配です。何か方法ないでしょうか。。現実は相変わらず厳しいですね（笑

Answer 1

熱意が伝わりましたので回答します。dna09120804様が挙げられた、①自社養成パイロット制度の利用、②航空大学校は年齢から外します。東海大学は30過ぎの学生もいますが就職できた人はいません。とは言っても2期生しか卒業していません。事例を自分で作るという熱意があるのでしたら良いと思います。ですが現役生などと競争するには年齢から避けたほうが良いと私は考えます。私なら朝日航空で勝負します。東海大学の4年より時間はかかりません。ですが朝日航空も20代後半の人たちで占めていますので一度相談されに行くのも良いと思います。

費用の面ですが1500万～と認識をずらしたほうがよいでしょう。朝日航空と提携しているANAウイングスに就職できれば免除されますが保証はありません。朝日航空の場合計900万までは借金ができたはず。それ以外は貯金からです。

夢は見るものでなく叶えるものです。人生一度きり。他回答者様も仰られているようにかなり厳しい道でありますが掴んだ人もいます。大変でしょうが応援しています。叶ったら知らせてください。

Answer 2

自社養成、航空大学、東海大学、すべて年齢の上限は有りませんので
受験する事は可能でしょうがその先が大変でしょう。
自社養成；訓練終了後に働ける年数が少ない人を敢えて採用しないでしょう。
航空大学；終了して航空会社への就職時に同様の理由で採用されない。
東海大学；４年間の訓練費、生活費込みで２４００万程に成ります。
、、、、、、卒業後にLCCなどの子会社への就職では元も子も有りません。

これからの訓練でやっと事業用操縦士の資格を取ってももう４０歳目前。
しかも旅客機の限定ライセンスをそれから企業内の訓練で取得するとなると
採用する会社は無いでしょう。

Answer 3

以前、操縦教官をしてた者です。三十代でパイロットになる方もいますが、三十代になると頭で判っていても身体が上手く反応しない方が多くいます。英語はそれなりに必要です。まず免許を取るためのグランドの問題集と教科書を入手して勉強してみたら？その後アメリカでソロに出るまで飛んでみて判断したらどうでしょう？