解決済み
江戸切子職人になるには?現在高校2年の女子です(`・ω・´) つい最近、東京の伝統工芸品である 『江戸切子』に、ガツン!という衝撃を受け その魅力に一目惚れをしてしまいました。 この江戸切子を自分の職とし また、自分の形で世に広めていきたい!!! という野望がフツフツと自分の中に 生まれ出しています。 今年の夏休みにでも、体験しに 東京に出向きたいと考えています:(;゙゚'ω゚'):! もともと伝統工芸職人に憧れていたので 江戸切子職人についても色々と調べてみたのですが、 ネット上では弟子入り募集などの期間は何年か前に終了となっており 「今なりたい!(゚Д゚)」 と思っても実際出来るのかわかりませんでした。 そこで、伝統工芸職人になるには やはり弟子入りが一般的なのでしょうか? また、弟子入りを職人さんにお願いするとして どれくらい雇ってもらえるものなのでしょうか? 多くは門前払い~( ´,_ゝ`) という可能性もありますでしょうか? 「弟子入り」または「江戸切子」 についての知識をお持ちの方、 回答をよろしくお願いいたします!!
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職人仕事ですので定期的に採用があるものではありません。 なので弟子入りしたい!といってすぐ叶うとは残念ながら思えません。。。 技量をつけるにあたっての方法として、当然弟子入りもあると思いますがその他方法も意識されるのがよろしいと思います。 というのは職人として加工してお金を頂く賃加工の仕事があり"沢山作る"時代でしたら人を求めることも多いでしょうが、 外国産やマシンメイドあるいはプラスチック等もある時代ですので、本物の工芸・美術的さを求められる部分があります。 70年代以降ガラス作家として個人で制作活動する道も増え学校も出来ていますので ガラスの専門学校ないし美大のガラスコースで、様々なガラス技法わ学ぶ中で切子(カットグラス)にも触れ 世界を広げたのち職人さんにアプローチするという方法もあるでしょう。 またそれら学校の公開講座やカルチャー教室などで切子の指導を受けることも出来る機会もあります。 この場合は、仕事をしながら定期的に通う事もできます。 "職人"にしろ"作家"にしろ技量も未来も自分次第で限界のない生業です。 かつ美術・工芸でありますし、お客さんとして使う側視点や楽しいこと・カッコいいことなど 色々と見て考え、感性や自分の引き出しを広げることは決して無駄にならないと思います。 もちろんどんな仕事でも人相手の商売ですので、一般常識や対人関係の大切さも変わらないと思います。 まだ高校生との事。現時点で焦る必要はないと思います。 なので視野を広くし、将来を考える1つの材料としていい準備や調査をされることをお勧めします。 昨年の取材で、江戸切子の後継ぎ・弟子入り・独立の3形態を扱った特集が ニッポンのワザドットコム 求道者たち江戸切子で紹介されています。 http://www.nipponnowaza.com/contents/tokusyu/tokusyukiji.html?tid=T00005 同内容を詳細にした江戸切子についての本(画像)も出ていますので http://www.nipponnowaza.com/com/nwc_book.html こちらはご覧になってもいいかと思います。
なるほど:2
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