解決済み
ツアコンハって書かれている方居ますが、ほとんど掛け持ちの特定の国だけで、 色々な国・・・に行けるツアコンは少ないですよ。更に言えば、近年、現地雇用で 人を雇うので、日本から添乗員が付いて行くツアコンは激減してますしね。 自分は元々船会社出身ですが、外航船の船員は驚くくらい色々な国に 行く機会はありますよ。但し!昔は一回船が停泊すれば数日間は荷役に時間を 費やすため、船員がその間、下船し、自由に観光など出来ましたが、 近年は荷役のスピード化とテロ防止などのISPSの観念から、船員が自由に 船の上下船(長期休暇や怪我・病気をぬかし)する事が出来なくなっています。 せいぜい、自由に乗り降りができるのはシンガポールや香港程度です。 後はバイヤーなどは各国の展示会に参加し、物品の品定めをする為、 あちこちに行く機会はありますよ。かく言う自分は船会社とはかけ離れていますが、 一時、商社のバイヤーの仕事をしていたときがあり、上海・香港・北京・ドバイ・ シンガポール・マニラ・フランクフルト・ラスベガス・・・などの展示会に行き、 雑貨類の仕入れをしていた事があります。 他にも意外と乙仲といわれる物流会社も海外に行く機会は頻繁にあります。 彼等から見れば、商社やメーカーが顧客であり、例えば、Aと言うメーカーならば アメリカにしか拠点が無く、Bと言うメーカーはイギリスにしか拠点がない・・・としても 乙仲からすれば、AもBも顧客ですから、何度も同じ国に行く機会は少なくても メーカーや商社から大きな商談を受ければ、実際に現地に赴き、配送手配や 梱包、倉庫管理・・・などの仕事をしますので、意外と海外に行く機会は多いです。 自衛隊・・・と書かれている方もいらっしゃいますが、何十万人の隊員のうちの ほんの数百名・・・ですから、いけるチャンスは殆どないですねぇ。 行けても中東やら海上自衛隊の遠方航海で、北米か中東のドバイ辺りですね。 一回、船会社で働いているときにドバイの飲み屋で若い海自の自衛官達に合い、 一緒に飲んだ事がありますよ。 嫌な時代になり、近年はどの業種も海外に行かせる機会が減ってきています。 長期滞在ならば、海外現地で「現地雇用」として日本人を雇い、短期出張も なるべく行かなくて済むように、現地雇用の人間を使ったり、アルバイトを使ったりします。 旅行雑誌の多くも旅行雑誌の編集者が旅するのではなく、現地の駐在マダムや 留学生をアルバイト代わりに雇い、現地調査を行わせたりしていますからね。 特定の国に工場の責任者や技術者、駐在員・・・・として行くチャンスは まだまだありますが、昔みたいに世界を飛び回る・・・となると、やはり航空機のパイロットか 船員位になってきてしまっていますね。
なるほど:1
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