自己PRや長所や学生時代頑張ったことがごっちゃ

Question

自己PRや長所や学生時代頑張ったことがごっちゃで混乱しています
学校指定の履歴書には長所、学生時代頑張ったことの記入欄があるのですが、自己PR欄はありません
でも自己PRは面接で聞かれると思うので、考えておかないといけないと思います
でも、その内容が長所と学生時代頑張ったこととかぶってしまいます
やっぱり自己PRは最初に聞かれると思うので、しっかり考えたいと思うのですが、その内容を長所、頑張ったことからもってくると、その項目が薄い内容になってしまう気がします
でも最初に見られるのは履歴書なので、履歴書もちゃんとしたいです

自分にもうエピソードがないのが原因なのですが(>_<)
どうすればいいでしょうか
履歴書を完成させたのに、自己PRの存在を知ってｍ、また作り直さないといけないと思うと混乱しています
また、自己PRというものをよく理解できてもいません
ややこしくてすみません
要するに、自己PRと長所、頑張ったことはどう区別すればいいかということがわかっていないです
よろしくお願いしますm(__)m

Answer 1

長所は「あなたがその職業に就いた時に活かせる資質」という部分を基準に考えます。いわゆる「強み」ですね。なので志望する職業によって言い回しが若干変わってくると思います。

学生時代に頑張ったことというのは、長所を見たいのではなくて、「あなたがどういう点にやりがいを感じ、どういうときに困難を感じて、それをどう乗り越えたのか」という部分を知りたくて聞いているのです。それは長所とは明確に違ってきますし、回答を長所に帰結させる必要はありません。

自己PRでは上記のような「職業に合わせた長所」を考える必要はなく、単に「あなたはこういう人間である」ということの紹介なので、長所はなんでもいいと思います（最悪かぶってしまっていても問題はあまりありません。もちろんかぶってないに越したことはないですが…）。
というか自己PRでは答えの内容よりも話のまとまり（短い中ではじめから終わりまで簡潔にまとまっているかどうか）というような部分を重視して見ますので、「何を言うか」より「どう言うか」に重点を置いて考えるとよいと思います。

まあ企業ごとにいろいろな採用基準があるので、必ずしもコレが正解、というわけではないのですが。
「なぜそういう質問をしてくるんだろう」という部分から逆算して考えてみるといいですよ。
あとあんまりガチガチに考え込みすぎると、当日緊張で飛んだら一瞬にして何も答えられなくなっちゃうので、ほどほどがいいと思います（笑）