そんなことはありませんよ。 キツイこと言いますが、一言で言うと能力が足りないと判断されているのでしょうね。 性別に限らず、もともと事務職は募集が少ないのです。 例えば私が勤めているのはIT関係の上場企業ですが、今年の新人の割合は営業系58%技術系33%事務系2%です。 つまり新人が100名とすると事務職は2名です。 今年は例年と比較しても少ないですが、それでも10%を超えることはありません。 企業というのは、必要があってはじめて採用するのです。 でもできれば事務職は最低限にしたいのです。 というのは事務職は経費を喰うばかりで利益はあげませんから。 そのため営業職に人を投入するわけです。 もちろん事務職がいないと困るので、優秀な人を集めた精鋭部隊にしたいわけですね。 さて、優秀な人と書きましたが、実は事務職の仕事は大きく2つに分かれます。 一つは誰がやっても結果が同じなる仕事、もう一つはとても重要な仕事です。 特に男性の場合は後者が期待されます。 (女性が能力が低いという意味ではありません。でも経費(給料)を考えると誰でもできる仕事は高卒の女の子などにやらせる方が得なのはお分かりいただけると思います) つまり元々少ない募集の上、その中でも特に優秀でないと採用は難しいのです。 もちろんチャンスがないわけではありませんので、自分の能力を高め、それを面接等で上手に相手に伝えないと難しいと思いますよ。 頑張ってください。
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人事の仕事をしております。 男女雇用機会均等法により求人票の要望欄に男女の限定をするのが難しくなりましたが、企業にしてみれば最初から女性しか採るつもりがないのに、男性としては応募できると思って結構振り回されてしまいますね。そうなると能力云々の問題ではなくなってきますよね、最初から女性しか採用しない筋書きなのだから・・・。 事務職も仕事の範囲が広いですので、来客応対やお茶くみなども業務に含めているとやはり女性を採用するようです。他にも事務職は給与が若干低めなので男性を採用しにくい面もあると思いますね。 事務職は男性に限らず女性でも結構狭き門なんですよ。働きたいと考えている若い女性って多いですから若い女性だけでも結構な倍率になりますし、経験はあっても年配の女性とかなかなか就職できない状態にあると聞きます。とはいえ絶対に女性でないとダメかと言うともちろんそうではありません、事務職の男女が混合している会社などいっぱいあります。 事務職を狙うのでしたら、根気よく応募していくに限ります!^^
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