はじめまして。 私は2012年3月卒の大学生（女）です。 私は現在１社から内定を頂いておりますが、内定を頂き、承…

Question

はじめまして。
私は2012年3月卒の大学生（女）です。

私は現在１社から内定を頂いておりますが、内定を頂き、承諾書を提出し、内定式を終え、そして現在になってもその会社に就職することに強い迷いを感じています。そちらの会社には大変失礼なことであるとは重々承知していますし、
もちろん、そちらの会社には魅力を感じ、入社意欲も持って採用試験に臨みました。
しかしながら、内定のご連絡を頂いた時から、まだ一度も「嬉しい」と感じていません。どこか自分の中で、「違う」と感じてしまっています。

理由はいくつか思い当たりますが、一番大きいのはやはり、
【第一志望の会社、業界ではないこと】です。

私は就職活動を始めた当初から、映画会社への入社を希望していました。
自社映像作品を通し、世の中に感動を届けていきたいという思いを強く抱いているためです。

しかしながら映画会社の採用試験は全て不合格。
第一志望の会社にいたっては筆記試験で不合格となり、対策のできる筆記試験で落ちてしまった自分の対策不足・学力不足に後悔し、不甲斐なさを感じています。

映画業界は、業界内での転職が多いと聞きます。
さらに、私の第一志望だった企業は新卒採用しか行っておらず離職率も低いため、中途入社は望めません。このまま卒業してしまえばもう二度と入社することは叶わなくなるのだと思うと、とても絶望的な気持ちになります。

内定を頂いている会社は映画業界とはまったく関係がありません。
もちろん、入社しなければ分からないこともあると思いますし、
仕事に就かせて頂く中でやりがいも感じるかもしれません。
しかしながら、映画業界への未練、そして新卒採用しか行っていない第一志望の企業への未練はおそらくこの先ずっと私の中に残り続けると思います。

こんな未練や、「嬉しくない」という気持ちを抱いたまま内定先に就職して本当に良いのか。それでも、内定先に行くべきか。
または、すべきではないとは思いますが就職留年をし、今一度採用試験に臨むか。
もしくはどんな雇用形態でも、映画に関われる会社への入社をこれから目指すか。

私は奨学金を借りている身で、家も裕福ではなく、同居している親にも心配や負担をかけたくありません。
それでも諦めきれない、自分が嫌になります。
今年４月の不採用から今日まで、就職活動に疲れ、精神状態も不安定になる一方で、毎日とにかく不安で落ち着かず、自己否定と自己嫌悪を繰り返し、自分に対して一切の信用を失っています。
少し前から、自分が鬱状態ではないかと感じています。

まとまりがなく申し訳ないのですが、
私の現状について、何でもよいのでアドバイスを頂きたいです。
よろしくお願い致します。

Answer 1

就職留年して事態は激変するのかな、って思います。
あなたの一つ下の学年がもうあと一ヶ月あまりで就活スタートですよ。
あなたがこの時期就職留年を決めたとしてせいぜいＳＰＩを二冊くらい勉強したところでまた就活に出るって感じじゃないですか。
正直大してあなた自身の評価が上げられるとは思いません。

厳しいようですが全て不採用で第一志望は面接にすら行かなかった状態ということは残念ながら合格ラインに近いとか惜しいとかいうレベルではなかったと思います。
残念ながらご縁がなかった、採用側はもっと力のある人を採用したということですよね。
もう一度チャレンジしたいというお気持ちは理解できますが、でも現実を直視し結果を冷静に判断する勇気も必要ではないでしょうか。

夢を持つことは大事ですが、夢を追いすぎるあまりに現実を見失っては結局は自分の人生を壊してしまうと思います。
ここで就職浪人することであなたの家族や大学そして内定をくれた会社にも迷惑をかけてしまう、奨学金も返済しなければならない、そしてまた可能性の低い就活をして今度失敗したらあなたの将来にとって相当のダメージですよね。
誰でも夢を完全に果たせるわけではありません。
もう子供ではないのですから、大人として冷静に自分の人生をコントロールするべきではないですか。

あなたにはあなたを必要として内定をくれた会社があります。
このご時世にあなたの力を必要としてくれる会社に感謝してそのご縁を大事にしてみたらどうですか。
映画会社の就活、あなたはあなたなりに頑張ったんですよね、やるだけやったんだから十分じゃないですか。
筆記試験で失敗した、それがそのときのあなたのベストでありあなたはそこまでの力だったということじゃないですか。

過ぎたことにいつまでも後ろ髪を引かれないで前を見て進んだ方がいいと思います。
もし気持ち的に不安定なら一刻も早く大学のカウンセリング室でとりあえず相談してみてください。
第三者に気持ちを吐露することで落ち着くこともありますし、場合によっては大学と提携している心療内科を紹介してくれたりもします。

あなたが思うよりもずっとあなたの将来は明るいと思います。
社会人になってまた映画がどうしても好きだったらまた違うアプローチの仕方があるかもしれません。
まだまだ人生長いんですから、新しい世界に飛び込み自分に力をつけてまた巻き返しましょう。
まずは落ち着いて気持ちを整理してみてください。
誰もが夢をかなえられるわけではありません。
でもあきらめた夢以上の夢をつかめるチャンスはまだいくらでもありますよ。

Answer 2

よく就職活動と恋愛は似ていると言われます。
私もそうだと思います。どんなに優秀な人でも、
落ちる会社は落ちる。縁がなかったんですよ。

貴方も映画会社に縁がなかったのかもしれません。
しかし、その縁は年によって変わります。
去年だめでも今年はいいという感じです。

とりあえず、猶予は3年。
まだお若いですしチャレンジしてみてもいいと思います。
私は貴方のその勇気に拍手を送りたいです。

Answer 3

今年就職した女性です。
お気持ちはよくわかりますよ、私も働いていている業界は行きたかった業界ではありませんが頑張ってます。
わたしもあなたのような気持ちに去年の今頃なりました。内定ブルーですね。みんな通る道です。
でも社会って入ってみなければわからないし、つきたい仕事についても仕事って嫌なことのほうが圧倒的に多いです。
それでギャップを感じて離職してしまう人もいます。仕事は大変なものであるということはどこにいっても変わらない
紛れもない真実です。
しかし現実は働かなければいけません、あなたが何か違うと思っている会社のことをあなたは何を知っていますか?
また働いてみて変わることもありますよ。流れてきた縁をつかんでみるのもまたいいことだと思います。
言い方は悪いですが、就職留年したからといって第一希望の会社に必ず入れる確証も今内定を頂いている会社に入れる
確証もありません。
第一希望の会社のことはよくわかりませんが、私だったらその会社で社会人経験を積んで行きたい業界へ転職を頑張りますね。季節がら落ち込む人が多いですよ、寒くなったり暑くなったりで。
そんなときはゆっくり散歩でもしながら、まずは社会で働いているひとや行きたい業界で働いている人と
お話でもしてみるとすっきりするかもしれません。

大丈夫☆

Answer 4

う～ん｡この人生の岐路はどう見ても映画関係の仕事の道幅のほうが広いですよね｡

松下幸之助さん【成功の金言365】の言葉を借りれば｢人間は見方によれば､90％までは運命によって決められている､と言ってよい｡残り10％を自分の意志で左右することができるのだ｣

親御さんの許す範囲で目標に向かってつき進むべきではないでしょうか｡採用する側も2度目となると熱意を評価して貰えるかもしれませんし｡

鬱に関してはひどくなる前に医療機関へ行くことをオススメします｡

たかだか10％､肩の力を抜いて頑張って下さい｡