解決済み
溶接ナットを鉄板薄板の裏側に溶接指示したいのですが正しい指示の仕方がわかりません。 引き出し線で4xΦ11(裏面M8六角溶接ナット)でよいのでしょうか?M8溶接ナットのパイロットに合わせてΦ11としました。 また溶接記号は必要なのでしょうか。溶接ナットはすべてプロジェクション溶接なのかどうかわからないので困っています。溶接方法が決まっているなら、溶接方法の指示はいらないと思うのですが。。。溶接記号は必要なのでしょうか。溶接ナットはすべてプロジェクション溶接なのかどうかわからないので困っています。溶接方法が決まっているなら、溶接方法の指示はいらないと思うのですが。。。
下穴をもし指示しなければ薄板鉄板に穴が開かないのでしょうか・
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溶接ナットを大別しますと、六角、四角、T型形状となります。 使用するナットを六角P付きに指定するなら、下穴11φで良いでしょうが、四角の場合はスポット溶接機のホルダーガイドに合わせ9φの場合が多いです。T型8Mなら10φです。 T型は特殊ですが、一般に六角でも四角でも良い場合は、8Mだけの指示で下穴は指定してない場合があります。 製作者にお任せってところでしょう。 溶接記号については、実践図面上は見ないですね。あっても*印くらいかも知れません。 スポット指示か、MIGによる全周とか二面や三面の指示が、注記としてあるように思います。 プロジェクション機とスポット機は別物ですが、ここで説明は省くとして、点付け(プロジェクション付け)なのかMIGによる溶接が必要なのかの指示は図面上必要です。 補足について 例えば図面上M8ナット溶着指示なら、注記無しなら通常は貫通と考える場合が多いでしょうから、 貫通させないなら、注記で未貫通とでも謳えば良いのではないでしょうか? また、図面上、下穴指示11φ→六角M8と書かれていましても、設計者へ確認のうえ製造側で四角使用の許可を得る場合もあります。四角の方がコストが安いからです。 その場合、製造側で11φは9φに変更します。 逆にケースbyケースで作業のし易さなどから、四角→六角への変更要求もあり得ます。
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