ネイリストとエステティシャン

Question

ネイリストとエステティシャンネイリストとエステティシャン

今会社員なのですが、美容の仕事をしたく、ネイリストとエステティシャンで、どちらの技術を身に付けるか、迷っています。

希望としては、よくネイルとフェイシャルやマッサージをやっているサロンがあるように、いずれはどちらの技術も身に付けたいです。
ただし、一度にはできないのでどちらかだと思いますが、独立開業、就職、将来性、海外でも働けるのはどちらでしょうか？

Answer 1

ネイルサロンを開業する場合、非常に省スペースで営業できますので、独立開業する場合の経費面ではエステよりもはるに手軽です。しかし、その分ライバル店も多く、あなたにネイルアートにおいて独自のデザイン性などの才能がなければ、生き残ることは用意ではありません。実際、街中でネイルサロンの新店が1年先にはなくなっていることはよくあることです。

エステサロンについても都市部では既に飽和状態ですから、特徴のないサロンであれば、なかなか経営は厳しいでしょう。たとえば鍼灸師の資格を取得し、エステ+鍼灸や、カイロプラクティックによる頭骸骨矯正もできるエステサロンなど、他店と差別化を図ることのできる技術がないと独立開業して収益を得続けることは容易ではないでしょう。

エステシャンの友人が何人かいますけど、日本で技術を学んで海外で活躍するよりも、ヨーロッパやカナダなどで技術を学んで日本の一流サロンで活躍する人の方が多いです。

いずれにしても、直ぐに独立開業はできませんので、まずは自分が目標とする理想のサロンに従業員として努めて技術やノウハウを学ぶ必要があるでしょう。

Answer 2

エステの方が将来性は有ると思います。美の追求、特に、体に関しては年齢を問わず、女性の永遠の問題ですからね。
また、ネイルは若者だけなので、客数がエステとは圧倒的に違いますし、単価も桁が違います。
独立開業もできますね。その前に、どこかのエステで3～5年は「修行」が必要ですね。
技術だけでなく、経営面についてもです。
ちなみに、海外では外国人は肌の質が違うし、方法も違うので海外での活躍の場は日系ホテル位しかないと思います。