今でこそ不況や就職氷河期と言われる厳しい時代ですが、今後の日本は更に少子高齢化が加速し、日本の総人口は8000万人台にま…

Question

今でこそ不況や就職氷河期と言われる厳しい時代ですが、今後の日本は更に少子高齢化が加速し、日本の総人口は8000万人台にまで落ち込むとまで言われております。そうなると、労働力人口が少ない→企業も人集めに苦労する→年齢経験不問になり企業より労働者側の立場が上になる事が将来予想出来ないですか？

Answer 1

少子高齢化→人口の低下→総消費の落ち込み→生産量の低下（需給調整）→余剰設備・人員の整理→人を集めなくても良い
の方が先に来ると思います。

あるいは、企業（工場）の海外移転で「グローバルな人材だけ」が生き残れる社会になれば「年齢・経験・経歴・スキル」はさらに重要になるかと。

企業優位は、そうそう揺るがないでしょうね。むしろ、労働者自身の能力向上・スキルの充実が必須（前提）になる世界が来るのではないでしょうか。

Answer 2

おっしゃるとおり減りすぎると労働者の立場が上になりますが、
現在は人口が多すぎて仕事のない労働者があふれかえり企業の方がはるかに上になってます。
なのでバランスをとるためには人口の減少は良いことです。

また、減りすぎても労働者側の立場が上になるということは給料があがります。
給料が上がれば個人が裕福になり出産も増えるのでまた人口も増えます。
そしてまた人口が増えすぎると立場が変り給料が減り、出産も減っていく現代と同じことになりなす。

バランスが取れるのが理想ですね。