日本航空はどうして大量の解雇が可能性がだったのでしょうか？ 五つもの労働組合があり、権利意識の固まりのようなパイロット…

Question

日本航空はどうして大量の解雇が可能性がだったのでしょうか？
五つもの労働組合があり、権利意識の固まりのようなパイロットや客室乗務員、しかも年輩者は公務員意識さえ持っていたと言います。そんな恐ろしい人達をどうやって解雇出来たのでしょうか？友人が勤めている大手流通会社では「首切り朝」と大変に恐れられている人物がいるらしいのですが、そんな人がいるんでしょうか。

Answer 1

リストラ対象者に白紙リストを渡します。一月間の勤務日程の書いたリストを渡すのですが今までぎっしり書かれていた予定が全くの白紙になってしまいます。それを三ヶ月やられるとどんな屈強な人間でも参ってしまいます。
そして、自宅待機にさせておいて、２人の係官が朝９時～夕方５時まで説得に行きます。それを何回も繰り返したそうです。
精神的に完全に参ったところで、首切り朝が登場してバッサリとやります。

もともと、パイロットは病気が発覚するとフライトから外されます。胆石があって、手術してもダメです。50越せばそんな因縁いくらでもつけられますね。

あとは、スカイマークが首になったもの全員を召し抱えると宣言したからでは(こちらの関与は少ないと思いますが)

Answer 2

あんな競争力のない会社は潰した方がよかったです。
年金ももっと減らせばよかった。

リストラは当然ですし、万々歳です。

Answer 3

どんな労働組合があろうが、権利意識をもった労働者がいようが、会社がその気になれば、解雇はできます。

ただし、争われます。

日航でも、不当な解雇だとして、解雇されたうちの確か146人が、裁判で争っています。

日航側が敗訴する可能性もあると思います。

Answer 4

部門ごと切り離して子会社化とか、もともとあった子会社へ移されたとか、早期退職制度とか、路頭に迷うようなリストラばかりではないのです。