解決済み
看護師として、臨終の立会いの際にご家族の方になんと声をかけてよいのか困っています。 土日など管理日直者として勤務しているときに、自分の病棟以外で逝去される患者の処置やお見送りに立ち会うことがあります。ご家族の方にしてみれば、見たこともない看護師が見送りに同行しているわけで、自分がどのような立場の人間であるかを伝えると同時に、お悔やみの言葉を述べるようにしているのですが、いつもは「このたびはご愁傷さまでした」と言っています。これは間違いではないのでしょうか?また、もう少し適切な言葉があれば教えてください。また、ご家族の立場から、かけられて嫌みのない言葉などがあれば教えていただきたいです。 あと、亡くなられてしばらくしてから「入院中はお世話になりました」とあいさつに来てくださったご家族に対しての言葉がけについても、ご家族に失礼のない、かつ心の温まる言葉などあれば教えてください。
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「ご愁傷様です」は無難ですし間違いない言葉掛けだと思います。 急な亡くなり方をされた患者さんの処置から関わらせて頂いた時は、 「急なことでしたが、この後の準備に気がかりはありませんか」と、もうちょっと踏み込んでいます。 お迎えの車に乗り込まれる際は、「何か心配なことがありましたら、いつでもご連絡ください」とか「私どもでお力になれることが残っていましたら、いつでもご連絡ください」と言うようにしています。 お亡くなりになられたしばらく後にご遺族の方からいらして下さると、本当に嬉しいものですね。 グリーフケアに当たるかもしれませんが、向こうから出向くからには、ある程度まで心の整理が進んでいるので、明るめに接するようにしています。 「その後お変わりありませんか」 から会話の糸口を掴んで、体調を崩されていないか、心の失調をきたしていないか、それとなく探ってみます。 会話の最後は、 「○○さんが最後にお過ごしになられた病院に来ることがお辛くないようでしたら、またいつでもいらしてください」 とお伝えしています。 自分も、夜勤明けに入院された方が次の日勤に入った時には亡くなられてしまった、という状況を何度か経験したことがあります。 ボードにはお名前が入っているのに、お顔も知らない患者さんをお見送りしなきゃいけないって、なんとなく決まりの悪さを覚えてしまいます。 困るわけじゃありませんが、患者さんはもちろん、ご家族にも申し訳ない気持ちになってしまうというか…。 質問者様の立場は、きっともっと難しいですよね。 頑張っても仕方ないことだと思うのですが、ご家族の負担にならない言葉選びって、いざその場になると頭の中が真っ白になってしまいます。
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