解決済み
公務員について…。 最近、就職率が年々下がっているというニュースを見て、安定性という面から公務員に興味を持ち始めました。 いままで全く興味がなかったのでほとんど情報がないです。 そこで3点ほど教えていただきたいことがあります。 ①公務員試験に合格してから実際の仕事が決まるまでの流れについて詳しく知りたいです。 ②国家公務員・地方公務員と2種類ありますが、その違いも教えていただきたいです。(つける職種の違い、給料など) ③公務員から国会議員や都議会議員に転職することは可能でしょうか? (公務員は一度なったらそのまま安定して公務員で終わるというイメージが強いです…。) よろしくおねがいします。
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①合格すると、「採用予定者名簿」に登載され、下の方も記載されているように成績順に意向聴取が行われます。 このときに、入庁の意思確認や、やりたい仕事を尋ねられます。通常は4月1日付での採用となりますが、社会人枠などの場合は年度途中での採用もあるようです。 ②一番大きな違いは、転勤や人事異動の範囲です。地方公務員であれば、基本的に自治体の地域内か、あっても東京事務所(特に道府県の場合)くらいですが、国家公務員の場合は全国規模での人事異動となります。 もう一つの大きな違いは、国家公務員であればその省庁が扱う分野の業務につくのに対し、地方公務員は自治体が扱うあらゆる分野の業務につく可能性があるということです。大まかにいえば「地方公務員のほうが広くて浅い」知識を求められるという感じです。 給料については、「俸給表(地方公務員の場合は自治体ごとに定められる「給与表」)」に基づき支給されます。 つける職種については、あなたがどのような分野を主に学んでいらっしゃるかによって異なってきますが、あなたが文系ご出身だとすれば、国家公務員にしろ地方公務員にしろ、いわゆる事務系の一般行政職となります。 ③国会議員や地方議会に転職する公務員もいますが、あくまで片道切符とお考えください。 議員に立候補した時点で、公務員を退職しなければならず、復職するには改めて採用試験を受けなければなりません。受験資格を失っていれば、受験すらできません。
①合格した時点で採用予定候補者になります。成績の上位者から順に採用を希望するか辞退するか聞かれます。ほとんどの人は他の公務員や民間企業と併願しているからです。そして内定が決まります。 ②国に雇われるのが国家公務員で地方自治体に雇われるのが地方公務員です。給与については採用される自治体や職種によって異なります。 ③可能です。現職の国会議員で元自衛官や元警察官僚という方が多数います。
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