マンション関係の資格について

Question

マンション関係の資格についてマンション関係の資格だと、マンション管理士と管理業務主任がありますが、どちらがむずかしいのでしょうか？

ある人に聞くと、管理業務主任者は、警備会社の警備の管理する人が取る資格と聞いて、すごく難しいと聞きましたが本当なのでしょうか？

管理業務主任は、受験する際、実務経験が必要なのでしょうか？

マンションの管理もしたことがない初心者でも管理業務主任が独学で勉強して合格できるものなのでしょうか？

Answer 1

合格率
管理業務主任者→20％
マンション管理士→8％
管理業務主任者はマンション管理組合と管理会社の委託契約時重要事項説明出来る資格です、受験に経験は必要ありませんが登録する場合は2年以上の実務経験か講習を受ければ大丈夫です。
マンション管理士はこれと言って決まった業務はありません、
マンション管理士と名乗って報酬を貰えるかどうかです。
登録に実務経験などの条件はありません。

Answer 2

まず管理業務主任者についてですが、マンション管理会社において、50組合に１人の割合（ただし、マンションの区分所有者が５人以下の組合は除く）で主任者を設けなければなりません。

受験するのに、実務経験は要りません。取得してから、管理会社に入るケースもあります。

難易度は初年度（今から10年前）は58％の合格率から段々と難易度が高まり、現在は20％弱です。

一方のマンション管理士はマンション設備のスペシャリストとして認定されます。10年前の第一回試験から合格率は一桁に設定されてます。自分も５回目でようやく受かりました。来年、更新の講義を受けます。

マンション管理士の難易度は管理業務主任者の５倍くらいと考えていいでしょう。

初心者なら、まず、参考書「らくらく管理業務主任者」から始めればいいでしょう。頑張れば必ず受かる試験です。