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国立病院機構で看護師として働くメリットについて誰か詳しく教えてください。

国立病院機構で看護師として働くメリットについて誰か詳しく教えてください。国立病院に採用されると国家公務員としての扱いを受けると聞きました。しかし、いまいちイメージがわきません。一般(?)の病院で働く場合と国立病院機構で働くことの違いや、そのメリット・デメリットについて教えて頂きたいです。 よろしくお願いします。

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回答(1件)

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    国立病院で働くメリットは まず、 ・公務員扱いになること。公務員扱いとなるので、 毎年基本給は軒並み上昇します。あとは一般病院に比べ超過勤務(残業)がつきやすいこと。ただし、残業については所属の長の看護師長の裁量や病棟の雰囲気によって積極的な部署、消極的な部署があるようなので配属される部署による気がします・・・。 ・公務員なので、年金や退職金が一般病院より多め。 ・クビが基本的にない。現在は国立病院は完全に独立採算性の国立病院機構へと移行し、病院がつぶれる心配は否定できないが、例え病院がつぶれても、職を失うことはありません。 ・国家公務員の地域手当が地域によっては支給される。市民病院や県立病院などの地方公務員には支給されません。 ・だいたい地域医療を担う総合病院が多いので、診療科が多く、気に入らない部署であれば、異動可能。 ・国立病院機構病院内であれば、希望に応じて基本的に日本全国転勤可能。もちろん基本給も据え置きです。 デメリットは ・国家公務員ではあるが、この先、ずっと国立病院でありつづける保障がない。典型的な例が、郵政省から民間へと移行した日本郵政です。まぁ、民間へと移行してしまうと、現在の医療制度の維持に関わりそうなので可能性は低い気がしますが。 ・一般病院より月給が圧倒的に安めに設定。ただし、ボーナスは概ね年間4〜4.4ヶ月支給されるので、一般病院より多 いこともあり。また月給の低待遇は若年層に見られる傾向ですが、ずっと国立病院機構に勤めることができれば、基本給が一般病院より逆転しますが、それはベテラン層ですので、将来結婚などで退職も視野に入れているのであれば、おすすめできないです。 ・看護師の場合、一般病院と異なり、看護師長となる前に、病院の転勤があるようです。転勤は地域のブロック(関東・ 関西ブロックなど)師長などの幹部にならないつもりでしたら基本的にありません。 国立病院機構内でも、勤務形態(3交代か2交代か)は病院や部署によって異なるので一概に言えません。 総合的に考えて、給料をとるなら一般病院。 安定志向なら国立病院機構といった感じでしょうか。 なお、気になるようであれば、国立病院機構はだいたい、どこでもインターンシップを行っているので 実際の現場に言って、リアルな質問を現役看護師に聞いてみてもいいかもしれません。

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