解決済み
こんにちは。 私は高校3年の女子です。 将来、病院などでリハビリに携わる仕事をしたいと考えています。 四年制の大学を受験するつもりですが、理学療法学と作業療法学のどちらを専攻とするのかとても悩んでいます。 将来は、整形外科で怪我や障害を抱えた人のリハビリをするか、小児発達に関するリハビリをしたいです。 最近はどちらに対しても勉強できる作業療法士を目指そうと考えていたのですが、実際に作業療法士について調べていくにつれて、発達の分野に就職するのは狭き門だということがわかりました。 しかし整形外科になると、物理療法なども勉強できる理学療法士のほうが良いのかな…とも思います。 どちらも素晴らしい職業で、とてもまよっています。 私のような場合は、PTかOTのどちらを目指した方が良いのでしょうか……。 最終的に自分自身で決めなくてはいけないことだとわかっているのですが、参考に現在PT、OTとして働いている方の意見を聞かせていただきたいです。 また、整形外科で働いていらっしゃるOTの方は、PTの方と業務内容の違いや、障害に対するアプローチがどのように違うのか教えていただきたいです。 よろしくお願いします!
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作業療法士です。 小児は理学、作業どちらも私が就職した十年前から狭き門です。対象が少ないこと、専門の病院などは国公立が多くスタッフが少ないためなどがあります。 今は総合病院で働いていますが、作業でも運動器疾患に発症、OPE後即日からリハビリ開始してます。 機能をあげる理学と身辺動作、日常生活を評価、訓練する作業という感じですかね。 理学はあまり上肢を学生時代に習わないので、上肢の肩や肘、手首の骨折は作業主導で機能訓練を行います。 私の病院では作業が欲しいですが理学しか来ませんね。理学の方が絶対数が多いし、余程突出してないと就職出来ません。 今作業は全国で6万位ですが、理学は10万人を超え毎年一万人ずつ増え続けています。 参考まで
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こんにちは。作業療法士をしています。 理学、作業療法士とも仕事として重なる部分はたくさんあるので、どちらが良いと言うのは難しいですが… 私なりの考えをお伝えします。 小さな整形外科クリニックだと圧倒的に理学療法士の就職が多いと思います。 小児分野は理学、作業療法士共に狭き門であることは間違いありません。 私は大阪にいますが、理学療法士の教員によるとここ二年くらいは作業療法士の方が求人が多いという話もあります。回復期などの大きな病院での求人が多いようです。 整形領域では下肢を理学、上肢を作業とわけている病院も多いと思います。 手の装具を作る理学療法士さんはあまり聞かないです。 障害に対するアプローチは施設や病院によって様々ですが、基本動作は理学、応用動作は作業と漠然ととらえても良いかと思います。 そのため、作業療法士は機能面の改善だけでなく、自助具なんかを用いた代償的な介入も勉強します。理学療法士の方ももちろん勉強しますが、病院によっては自助具は作業療法士、と決まっているところもあります。 学生時代の大きな違いの一つに作業療法士では精神科の実習があります。 参考程度に…
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