解決済み
就職先 東京都庁(1類B)と国家公務員Ⅱ種(本省)で迷っています今大学4年生で国家公務員Ⅱ種の本省(行政)と東京都庁(1類B)から内々定をいただいている者です。どちらに自分が就職するべきか迷っているので相談しました。 仕事内容はどちらもそれぞれ魅力がありますし、職員の方との相性も、面接を繰り返してきて大丈夫そうだと感じています。 けれど待遇面が不安です。国家公務員はノンキャリアでも残業がきついとよく言われます。都庁に関しては国ほどきついという話は聞きませんが、それでも出先でなく本庁勤務であれば夜遅くなると聞いています。精一杯頑張るつもりですが、連日の徹夜や残業などの激務に耐えられるか不安です。 また女性なので、結婚・出産後の復職・離職も気になります。 特に都庁や国家公務員Ⅱ種として働いている方から情報・アドバイスを頂けると幸いです。
情報ありがとうございます。 それで、補足で質問があります。 都庁も国家公務員の本省も、ノー残業デーはあると思いますが、守られているのでしょうか? あと、女性の全体に占める割合 (アルバイト以外)はどれくらいなのでしょうか?寿退社は多いのでしょうか?
36,719閲覧
東京都Ⅰ類に行った方がいいです。 東京都はどの職種に入っても採用後に昇進試験があり、 それによって、副知事まで行くことが可能です。 (現実は本庁課長以上になることは難しいようです。) 現時点で国家Ⅱ種本省採用においては、省庁にもよるが、 ほぼⅢ種と同様の扱いを受け、昇進は30歳で係長、 40前半で出先機関の課長となり、その後本省で課長補佐クラスとなり、本省課長級になるのは稀です。課長、審議官になる人もいることはいますが。 (人事院がⅡ・Ⅲ種の本省課長以上への昇進を各省に 促しているようですが、現実はあまり変わりません)。 仕事の面においては、東京都においては出先機関から本庁まで 幅広い分野で移動があると思いますが、当然のことながら、東京 都内の業務に限られます。国家Ⅱ種の場合は、省庁別採用のため、 その省庁内の仕事に限られますが、全国にわたって地方公共団体 、地方出先機関等との連携(指導)により仕事ができ、規模は大きなものです。 しかし、法令、政策など重要と思われる仕事をやらせてくれるか、 又は総務、予算等の難易度の低いいわば雑用的な仕事をやる場合もあります。 (後者に携わっている期間が長い人が多いです。) また、帰りが部署によって深夜になるところもあります(時期に応じて)。 最近は以前よりも早くなっているようですが。 以上の点を考慮し、自分のやりたい仕事ができると感じられる方に 行くのをお勧めします。 ※補足につきまして ノー残業デーは本省に関しては守られていません。誰もそんなこと 意識せず仕事をしています。 また、国会待機等が多く、本省職員にとって定時退庁というのは 常識外です。女性の割合は、1~2割でしょうか。 寿退社はある程度います。割合ははっきり知りませんが。 そもそも本省Ⅱ種採用は省にもよりますが、十数年前から始まっており、 まだ未知数のところがあります。 部署にもよりますが、残業がほとんどないところ、3~5時間程度のところ、 ほとんどタクシー帰りのところがあります。 また、女性の場合、本人のおかれている状況等により、部署が考慮 されるとは思いますが。 私は20代の半ば~30代前半が残業がひどく、 月50時間なんてことはなく、月約100時間、もっとひどい時は時期的なものですが 約200時間なんてこともありました。 で、残業代はそれに見合った額はもらっていません。
なるほど:6
都庁(本庁)勤務者です。 ○本庁では月50時間以上の残業時間が毎月続く職場もある一方、まったくない職場もあります。自分で職場は選択できないので、予算や企画担当部署に配属されたらあきらめてください。もっとも、国よりはまし、とも聞いております。 ○毎水曜日、給料日、ボーナス支給日は、ノー残業ディです。また、この夏は、節電のため、水曜以外、週に1日、ノー残業ディがあります。 ○出産・育児休暇取得後の復職は、基本的に、それまでと同一職場です。 <補足> ○我が局では厳守されておりまして、管理職が見回りに来ます。もっとも、議会対応や災害対策等、必要な場合は事前申告により残業できることになっております。 ○2~3割です。結婚を機に退職する女性はいません。出産・育児休暇取得後、復帰してきます。
なるほど:3
< 質問に関する求人 >
国家公務員(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る