解決済み
閲覧ありがとうございます。僕は来年公務員試験を受験する予定の大学生です。 今まで、「安定している」「堅実な方が性格に合う」といった理由で公務員を志望していましたが、実際具体的にどのようなことをしているのが知りません。 実際の仕事について分かる方がモチベーションも上がるし、面接でのネタになると思い、またせっかくの夏休みなので公務員について書かれた本を読んでみたいと思います。 そこで質問なのですが、公務員の仕事について書かれた本(職種や自治体によって違うので一概には言えませんが…)があったら教えていただけないでしょうか? また、「公務員目指すならこれを読むといいよ!!」という本も紹介していただけたら嬉しいです。 僕は、国家一般職、東京都庁、特別区、埼玉県庁、さいたま市、裁判所事務官Ⅱ種、国税専門官、参議院事務局Ⅱ種、国立大学法人、国立国会図書館などから受験種を絞っていきたいと思っています。国家一般職~国税専門官までは特に興味があります。 長くなりましたが回答お願いいたします。
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公務員の仕事内容について書かれた本ではないですが、 霞が関残酷物語―さまよえる官僚たち (中公新書ラクレ) 西村 健 (著) はどうでしょうか? 「物語」と言っても作り話ではなく、国家公務員の人事制度の問題点やキャリアとノンキャリアの圧倒的な差、政から官への圧力などについて書かれています。 「公務員は楽で安定している」「なってしまえばこっちのもの」みたいな甘い考えを考え直させられる本だと思います。 単純に各自治体等が行っている詳しい仕事内容や施策について知りたいのなら、本より自治体のHPなどを見た方がいいかもしれません。
なるほど:1
公務員試験は、就職試験です。 だから、面接試験が難しんやで~ おっと丁寧語で書きます。 民間のごとく、何社も何社も回ることができない上、民間のごとく人事のプロの面接官が面接官が面接しているわけではありません。 まずは、本来の仕事ありき。 国だと人事院や人事委員会や省庁に命令を受け、面接をしています。 面接一筋のプロではありません。 民間のテクニックを煙たがる傾向もあります。 面接の最低限のルールは知ってますが、国や自治体を心からよくしてやろうという人よりも、成績と自分にとって使いやすいかで 採用してるようです (予備校で、説明会がありますが、実際働かれている方がおっしゃっていました) (採用されるケース) @気持ちよい笑顔 @ほどよい熱意がある @説得力がある(自己PR、志望動機が明確) @質問の内容に答えている @向こうが求めている人材に合致(資格や理想像にあう)、人材的に魅力的 @面接官が形成している偏見にあてはまらない @面接官の好みであり、気に入られる(一緒に働きたいと思われる) @印象がよい(はきはきしている、清潔、見た目、立ち振る舞い、言葉遣いから) @現在働いているタイプ(年齢、雰囲気)に近い→場所による @話している内容と本人の見た感じの人柄が合う @採用するに当たり、めんどくさい人ではない(病気持ち、女性だと、小さい子供がいる、介護等) @+アルファの仕事をしてくれそうだ @会社内で恋愛結婚が多い会社は、好みかどうかが顕著 @性格がよい(短い面接時間で判断するのは困難なので上記からの主観) @なんでも「はいはい」言ってくれるタイプである @協調性がある 適用されないケース:あまりこだわらない面接官は、やってくれれば誰でも良い (不採用のケース) @笑顔がへらへら、ごまかしに見える @太りすぎ、やせすぎ @面接官にとって嫌い(不潔、見た目、立ち振る舞い、言葉遣い、時には第6感から) @髪をいじる、髪が長すぎ(女のケース、自己愛が激しいと誤解される) @常識的でどこが悪いとは言えないが、何となく印象が悪い @応募者が一方的にスピーチをしている @志望動機、自己PRが利己的、意味不明(実現不可能でも、その人の考えならOK) @ネタがありきたりでつまらない @面接官の偏見にあてはまる @面接で話している内容と本人の雰囲気が合わない(嘘つきと誤解される) @求める人材にあわない(資格がない、へりくつ、熱意がない、静かすぎる、話しすぎる、自信喪失、自信過剰等) @一緒に働きたくない(好みではない) @ジェスチャーをしすぎ、あるいは石のように動かなすぎ(会社による) @採用するにあたって、色々めんどくさそう(病気持ち、小さい子供がいる、介護等) @話を聞いていて、理由は定かでないが腹立つ、むかつく人だ @仕事をしてくれなさそう(見た感じと経歴からできなさそうである) @今働いている人たちとタイプが違いすぎる @性格が悪そう(上記からの主観) @恋愛結婚が多い会社は、「より好みの人で、もっといい人がきてほしい」ということで不採用が顕著 @面接をしていて、お互いの条件が合わない(応募者の車を使って働いて欲しいが免許や車を持っていない等) @最後の質問等で、働くにあたり、応募者の希望、願望が多すぎる(希望を聞くと、他の労働者と比べて不公平になり揉める) @話を聞く際に口が開いている @職種によって、優秀すぎて(教養がなさすぎて)使いにくい @言葉の節々から、学歴を鼻にかけているようにみえる(面接官が、同じ大学出身だとどうしても甘くなりますが) 適用されないケース:あまりこだわらない面接官は、やってくれれば誰でも良い やっと一次で受かっても、一次受かったメンバーが集められ、 成績が合格レベルより1点でも低く、教養論文、専門論文に下される評価が他者と比べて低く(教養論文は主観があります)、その日自分を担当する面接官が自分に好印象を持たないと不採用にされると言うことです。 何千人も面接すると自ずと好き嫌いになるな いかに危険なギャンブルをしてるかおわかりですか? このことは公務員試験受験者、合格者、内定者皆が心得ています。 問題は2次試験、集団討論、最終面接なのです。 仮に合格したとしましょう。合格して、名簿に載っても採用されなかった人もたくさんいます。 (都合悪いので、だいたい予備校や省庁、自治体は隠しますが…その証拠に最終採用人数でなく、合格者数だけ載ってます) パンフレットや募集要項にも、小さい字で、「名簿に載っても、採用しないことはご了承ください」とあるんや。 それだけ、難しい試験なんや
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