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司法書士試験、答練の必要性

司法書士試験、答練の必要性2年連続答練を受けました。 が ここへきて、答練を受けることがいいことなのか疑問に思い始めて質問させていただきました。 答練の問題を解くことによって、過去問の記憶が崩れてゆくことも多く、 かといって、答練を受けている時にはその問題をスルーする事も出来ない自分がいて、 結局過去問の知識がぐら付いた状態で本試験に挑むことになったような気がします。 最初の年は答練を受けていなかったのですが、その時の本試験の成績から、 答練を受けるようになってからの本試験の成績が思うように伸びないということは、 答練の利用が私にとっては必ずしも良い方向へはいっていないということになると思うのですが。 かといって、時間配分などの練習や雰囲気に慣れるためにはやはり答練を受けておいたほうが良いのでしょうか? 正直なところ、答練を受けないという選択にも不安を感じるのです。 早稲田セミナーの竹下先生は答練反対派だと何かで聞いたことがあるのですが、 これは私のように答練を重ねたところで成績が伸び悩むものがいる為でしょうか? よきアドバイスを宜しくお願い致します。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    答練や模試の最大のメリットは、過去問知識の「運用」がどれ位できるのかを試す事ができる事だと思います。 知らないと感じる問題や、ナカナカ肢の切れない場合でも、 無理矢理にでも過去問知識からヒントを引っ張ってきて得点を稼ぐ力です。 時間配分は何回もやらなくても感覚はつかめますし、現場の雰囲気は結局、本番でしか経験できません。 過去問知識の運用を試すのですから、過去問知識がある事が前提ですので、過去問の基本事項があいまいだと、答練・模試の効果は薄れるのではないでしょうか。 私も本試験でA論点を落としているので偉そうな事は言えないのですが、理屈ではそう思っています。

  • 世の中100人が100人イエスということは少ないと思いますよ。 賛成派もいれば反対派もいます。 答練には他の方が書いているようにメリットもデメリットもあります。 それは自分の用途に合わせて利用すればよいことですよ。 あくまで目的は試験合格ですから、答練の出来や不出来で一喜一憂する必要はなく知識の確認を行えばいいだけです。 また試験は100点満点採らなくても合格します。いまは8割から8割5分くらいですかね。 限られた時間で得点を重ねればよいので自分の分からない問題は他人もわからないと思えばよいのですよ。 上記のような試験テクニックも必要ですが、問題はあなた自身ですね。 厳しい事を言いますが、知識がちゃんと定着していれば過去問を解こうが、答練の問題を解こうが確実に得点を重ねることができますよ。 答練の問題でも半分近くは過去問をぱくっていますからそれで得点ができないのは自分に自信がないからですよ。 予備校によって問題の傾向というか問題文の言い回しなど独特のものがありますが、ほぼ過去問の論点です。 答練はあくまで練習ですから、それに振り回されるようでしたら受けなくてもよいと思いますよ。 何年も勉強しているのですから、直前模試くらいで時間配分などを考えればよいでしょうね。 来年に向けて頑張ってくださいね。

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  • あなたの悩まれることは気持ちとしてはわかるような気がします。 私自身は司法書士の方の答錬は経験がなく答練一般の話しかできませんが参考にして下さい。 答練賛成意見反対意見がありますが、それは、どちらも正しいのです。それは答練の効用が複数あり、各人の勉強状況によってその必要の程度が違うからです。 私が答練の効用として思いつくのは以下です。 ①勉強のペースメーカー 範囲指定の答練が前提です 答錬のスケジュールが決まってますので、それに間に合うよう範囲の勉強すると、満遍なくタイムリーに範囲を消化できる。 ②いい成績をとろうと気合が入る 成績処理をしてくれる答練が前提です。 成績優秀者で名前が載ると合格が近づいてきたと元気が出る。 ③自分の勉強到達度(相対的位置)を客観的に知れる 受験生が多い答練であると、その成績処理による相対的位置により、本番の見通しが立ちやすい。 司法書士試験の本番は相対的に合格がきまりそうなので特にそうです。 人が解けて自分が解けてない箇所を知ることができて、弱点の補強に有効 ④時間配分の訓練になる ⑤未知の問題が出た時の訓練になる ⑥本番予想問題の情報収集 直前になればなるほど、専門学校がヤマと考えている問題を出題しやすい。 実際その問題を答練会場で解いて復習するので、より記憶に定着しやすい ⑦講師への質問の機会 インプットもアウトプットも授業を受けてないと、わからない部分の質問をする場が作りにくい いまひとつあなた自身の答練への効用を冷静に分析されて、今後受けるかどうかを決めたらいいと思います。 私自身は、公認会計士試験の受験中は、早朝の答練を毎日受けていてそれが最大の合格の要因でした。 それは私の掲げた効用の①と②です。 答練と過去問とは対立的に考えない方がいいと思います。 答練範囲の予習に過去問をつぶしていけばいいからです。過去問ほどの良問はないはずです。

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